2021.04.27
王子駅前公園のけやきの木が伐採へ
先週北区より、区立王子駅前公園のけやきの伐採について、書面の報告がありました。
今は、写真のように、新緑が鮮やかなけやきの大樹。王子駅前公園のまさにシンボルツリーとして、安らぎを与え続けてくれています。
けれども、過去の落雷被害により、開口空洞が生まれ、内部が腐朽し、樹木診断では不健全との判定に
幹おれや枝おれの危険性が高いことから、台風等の時期前に、伐採することになったと。うえ~ん。
今後のスケジュールは、5月中旬に、樹木伐採の周知。6月中旬から2週間程度をかけて伐採する予定です。
伐採後の新たな植樹計画などは、別途、検討となります。
伐採はとても残念でなりませんが、しばし感謝の気持ちを捧げます?
2021.04.26
子育て世帯への生活支援特別給付金(まずは、ひとり親家庭分)が支給へ
#子育て世帯生活支援特別給付金、児童1人あたり一律5万円支給。
本日臨時議会にて補正予算が可決しました。
まずは、ひとり親世帯分として、1.5億円。
令和3年4月分の児童扶養手当の支給を受けている方は、申請不要で、5月19日に口座に支給されます。
児童扶養手当を受給していない年金受給者や、家計急変し、収入が扶養手当と同水準にある方は、申請があり次第、7月末に支給となります。
住民税非課税のふたり親世帯については、厚生労働省が支給方法等を決定次第、改めて補正予算を組み支給することになりました。
明石市では、国に先行して、低所得ふたり親世帯へもすみやかに給付金支給を実施するとのこと。一日も早く、事務手続きがすすむよう要望しました。
2021.04.26
ワクチン接種券が、75歳以上の方を先行し発送されました
北区では先週23日から、75才以上の方から先行して、コロナワクチン接種券が配送されました。
「届いたよ!いつから予約できるの」「書類がたくさん入っていてみてほしい」「予診票の記入を手伝ってほしい」と、私のところへも、区民の皆様から、早速連絡、相談がありました。
ワクチン接種の予約開始は、
●75才以上の方は、5月6日(木)から、
●65才~74才の方は、5月24日(月)から、
コールセンタ―(0120-801-222)もしくは、予約システム(北区HP)にて予約となります。
書類には、ワクチン接種当日に持参する接種券(クーポン券)や、2回分の予診票などが入っているので、
大切に持っているようご案内されています。
心配やわからないことなど、お気軽にご相談くださいませ?
2021.04.25
春をよぶ女性のつどい
都政、国政を変えようと企画された「春をよぶ女性の集い」に、党区議団の女性区議4人で参加をしました。
そねはじめ都議、池内さおり前衆議院議員からも、この間の活動報告や政策のご紹介があった後、
それぞれの区議から、直近の都政改革にむけて、そねはじめ都議と取り組んできた「子どもや障がい者の権利」「北区の地域医療を守る」「都営・UR団地をはじめとした住宅保障」「水害対策」「駅周辺開発や道路問題」など、住民の皆様の要求実現と今後の取り組みについて、熱くスピーチさせて頂きました。
最後に、そねはじめ都議が決意表明。
「6/25日に告示される都議会議員選挙は、市民と野党の共闘での闘いになる。国政、政治のあり方も変える重要な歴史的な選挙。絶対に負けられない!一緒に頑張りましょう」
2021.04.20
緊急気候マーチ庁舎前スタンディング
4月22日の緊急気候マーチに賛同し、「ストップ気候危機!自治体議員による気候非常事態宣言の会」の東京都北区議会議員メンバーでアピール。
あと4年 未来を守れるのは今?
地球の気温上昇は加速し、異常気象や自然災害など、気候危機が現実化しています。
政府に対し、温室効果ガス削減目標の大幅引き上げ、化石燃料も原発も使わない、
持続可能な再エネ100%の気候・エネルギー政策を求めます。
2021.04.20
高齢者のコロナワクチン接種について
北区の高齢者に対するコロナワクチン接種開始について、
本日20日、北区議会幹事長会へ報告がありました。
北区では、65才以上の方への接種券を、2段階に分けて発送します。
まずは、75才以上の方から、
4月23日(金)接種券発送。予約受付開始は5月6日(木)、接種開始は5月10日(月)から。
65才から74才の方は、接種券発送5月10日(月)、予約及び接種開始5月24日からの予定。
5月1日北区ニュースで広報されますが、それに先だち本日から、町の掲示板にご案内が掲示されます。
当面、接種会場は、3つのコロナワクチン接種センター(北医療センター、明理会中央病院、花と森の東京病院)となります。
要介護(1~5)高齢者の方で、会場まで自力で行けない方は、無料でタクシー往復の支援が受けられます。申し込みの方法は、5月1日北区ニュースでご案内されます。
2021.04.18
幼児期からの性の学びカフェ
#池内さおり さんの事務所をおかりし、乳幼児期からの性の学びカフェ?を開催。
子ども達は自分の身体に関心があるし、知りたがっている。
子どもが「自分の身体は大切なもの」と思えるように、
親も保育士も、どんなかかわりがいいのかなぁと交流しました。
保育園の看護師さん、保育士さんから、子ども達の様子や国際的な性教育の基準、
絵本などもご紹介頂きました。
共に、繰り返し学びあうっていいなぁ。
性被害・加害をなくすために、社会も変えて行きたい。
2021.04.17
汚染水を海にながすな駅頭スタンディング
汚染水を海に流すな?
王子駅前でのスタンディンク緊急行動に参加しました。
横断幕が人目をひき、声をかけてくださる若い方も。
汚染水に含まれるトリチウムは体内に入ると細胞やDNAへのダメージや、トリチウム以外の放射性物質の影響もあると指摘されています。
福島県内41市町村議会が、汚染水放出に反対・慎重の意見書や決議をあげています。
引き続き声をあげていきます!
2021.04.17
多様性社会とジェンダー平等
4月17日、北区男女共同参画推進ネットワークが主催する「2021ねっとわーくまつり」に参加しました。
初日は、中央学院大学現代教養学部の皆川満寿美さんが「ジェンダー平等からダイバーシティへ?」と題し、誰もが等しく尊重される社会をつくるために、何が必要か?一緒に考えようと講演。その中で、4月8日に発表された電通の調査結果も紹介されました。
私自身は、その内容について、非常に興味を持ち、考えさせられました。以下、ご紹介させて頂きます。
株式会社電通が、今年4月8日「LGBTQ+調査2020」として発表したのは、全国20~59歳の計60000人を対象に行った、LGBTを含むセクシュアルマイノリティに関するインターネット調査である。
セクシュアリティを「出生時に割り当てられた性」(出生性)、「本人が認識する性」(性自認)、「好きになる相手の性」(性的指向)の3つの組み合せで分類し、ストレート層(異性愛者であり、生まれた時に割り当てられた性と性自認が一致する人)と答えた方以外をLGBTQ+層と定義(当社の調査は4回目であるが、Q+として多様なセクシュアリティを加えたのは今回がはじめて)
調査結果では、LGBTQ+層と回答した方は、前回2018年調査と変わらず8.9%であったものの、クエスチョニング(性自認・性的指向が決められない、分からない)、アセクシュアル・アロマンティック(他人に恋愛感情を抱かない)、エックスジェンダー(性自認が男性、女性どちらとも感じる、どちらとも感じない)方など、L・G・B・Tの他にも、多様なセクシュアリティの存在が明らかになったこと。
また、LGBTという言葉の浸透率は、2018年調査の68.5%から80.1%となったが、「L・G・B・T」以外の多様なセクシュアリティ(Q+)についての認知度はいまだ低く、更なる理解促進が待たれると報告しています。
更に、今回の調査で初めて、ストレート層のLGBTQ+に対する知識と意識を調査し、6つのクラスターに分類。(以下。当社報告を参照)
- アクティブサポーター層(29.4%):課題意識が高く、積極的にサポートする姿勢がある。身近な当事者や、海外コンテンツを通して理解を深めた。
- 天然フレンドリー層(9.2%) :知識のスコアは低いが、課題意識や配慮意識が比較的高く、ナチュラルにオープンマインド。
- 知識ある他人事層(34.1%):知識はあるが、当事者が身近にいないなど、課題感を覚えるきっかけがない。現状維持派。
- 誤解流され層(16.2%):少子化といった社会への悪影響を懸念するなど、誤解が多いため一見批判的だが、もともと人権意識はある。
- 敬遠回避層(5.4%):積極的に批判はしないが、配慮意識が乏しく関わりを避ける。知識はある程度あっても、課題と感じていない。
- 批判アンチ層(5.7%) :生理的嫌悪、社会への影響懸念が著しく高い。人種差別や環境問題などの社会課題に対しても興味を持たない。
最も多かった層は、LGBTQ+に関する知識はあるものの課題意識があまり高くない「知識ある他人事層」(34.1%)で、周りに当事者がほぼいないなど、自分事として考えるきっかけがなかったためか、LGBTQ+のトピックを他人事と捉えてしまっているという特徴がみられる層であり、当事者が抱える課題感をこの層に啓発していくことが、平等な社会実現に向けたきっかけになりうるーと考察しています。
更に、私自身が注目したのは、6つのクラスターの中での性別割合です。
知識ある他人事層、誤解流され層、敬遠回避層では、男性が6割以上を占め、批判アンチ層では男性が8割を占めている一方、アクティブサポーター層や天然フレンドリー層の7割近くは女性であることでした。(以下、当社報告参照)
●各クラスターのデモグラフィックの特徴アクティブサポーター層や天然フレンドリー層は女性の割合が約7割ずつと高く、若年層に多い傾向にあることが分かった。その一方、批判アンチ層は約8割が男性で、50代に多く見られた。
(図9) (図10)
私は、以上のこのことからも、一人ひとりの個人の尊厳、人権を尊重し、多様性社会を推進していくためには、政策決定の場はもちろん、あらゆる場面でジェンダー平等を推進することが力になること。更に、男性の理解と参画が、当然ながら必要不可欠であることを改めて感じました。
更に、調査では「性の多様性」を学校教育で教えるべきと回答した人が約9割にのぼること。自治体のパートナーシップ制度について、当事者の人権保護や、地域の環境改善に寄与することが示されています。
北区でも一日も早く、パートナーシップ制度およびファミリーシップ制度の制定をすすめたい。
2021.04.16
ただちに五輪中止の決断を
おはようございます。今朝は王子駅からご挨拶。
日刊紙1面は、直ちに五輪中止決断を?
与党幹部の発言もあり、首相が慌てて火消しにまわっている様子あるが、世論調査でも中止・延期が多数。
海外メディアも相次いで五輪開催への批判や懸念を掲載。
何より、コロナ「第4波」への対策に集中し、全力で取り組む責任を果たす時。
汚染水海洋放出閣議決定といい、いのちや地球環境を守る科学に立脚した政権とはとても思えない。