子ども達の様子や保育士さん達が頑張っている姿を見に来てください

北区の私立保育園理事長園長会の重鎮だったSさんのお通夜に参列しました。

行年65才。まだまだお元気でいて頂きたかったとの思いがあふれます。

 北区への予算要望を行うために、毎年、議員団でお願いしていた団体との懇談会でも、また、個人的にも保育園にお訪ねして、保育制度の改善や保育士などの処遇改善について、資料もしっかりとお示し頂きながら、熱心にレクチャー頂いたことが感謝の思いでよみがえります。

「もっと保育園に来てください」

「子ども達の様子や保育士の先生方が頑張っている姿を見に来てください」と、いつも声をかけて頂きました。

その言葉を忘れずに、子ども達の豊かな育ちを支える保育保障に取り組みたい。

合掌

コロナワクチン、大規模接種会場とのかねあい

今朝は王子駅南口からご挨拶 ワクチン対話となりました。

「レポートで予約のやり方が詳しく書いてあったから、そのとおりやってとれました」と、声をかけて頂いた方が何人も。良かった~

また一方で「北区の予約がとれたけど、大手町(大規模会場)の方が日にちが早かったから、そっちに行った人もいるよ。電話つながりにくいし、キャンセルのやり方もわからないからやってないようだ」との声も

「変わりに私がキャンセル手伝いますよ」と連絡先をお伝えしましたが、報道でも、大規模会場と自治体予約のかねあいで、ワクチンがムダにならないか課題になっています。

キャンセル専用ダイヤルやネット上でのキャンセル専用コーナーの設置、ワクチン有効活用のため、医療機関などで、キャンセル待ち当日対応ができるしくみを検討できないか、北区へも提案していきたい。

区政レポートと配布と一緒に、6月6日の赤羽駅東口街頭演説会のご案内も行いました。

国から自治体へのコロナワクチン供給、ロードマップを速やかに示して

コロナワクチン接種予約。東京都北区では75才以上、65才~74才の二段階で、今月6日から予約が開始しました。

区議団もこの間、500件を越えるネット予約など相談、サポートを行っています。

当初、数百件を越えるアクセス困難の声や要望が相次ぎ、10項目の改善要望にまとめ、10日、#そねはじめ 都議と区議団で、区長あて要請も行い、北区に日々改善に努めて頂いています。

24日から、3つの接種センターに加え、8つの中核拠点病院が予約を開始しましたが、27日付け北区広報(添付参照)のとおり、6月いっぱいの予約枠はうまり、2つの接種センターの7月中旬以降の予約枠に空きがある状況。(キャンセルが出ると6月枠も一部出る可能性はあり)

7月以降の8病院の予約枠が、いつから再開となるか、ワクチン供給の見通しとのかねあい。

また、6月3日からは、身近なクリニックや診療所の予約も始まります(医師会の協力により100ヶ所以上のサテライト型全体で、約2万枠を準備予定)

国から自治体へのワクチン供給の見通し、ロードマップを速やかに示して頂き、区民の皆様一人ひとりが、自分の希望にあったワクチン接種を選択できるよう、党区議団も、サポート活動に取り組みながら、引き続き行政に働きかけてまいります。以下、「速報」は北区公式Twitterより

【速報】~新型コロナウイルスワクチン接種の予約状況のお知らせ~

5月27日(木)午前7時00分時点、予約可能な枠数は3,797枠あります。

現在、明理会中央総合病院、花と森の東京病院の7月中旬以降の予約枠が空いています。予約枠はこれから順次開放していきます。

▼詳細▼

https://t.co/JzW1CtZe9V https://t.co/V5tNIGVe0K

地域の信用金庫では、ワクチン予約サポート案内の看板が。地域の顧客サービスいいね(^^)

病床数削減法案可決に猛烈抗議!

ありえない?

消費税使って病床減らす法案が、21日参議院本会議で、自民・公明・維新・国民民主各党の賛成多数で可決・成立。

入院できず亡くなる人もいる中、病床削減などあってはならない。これひとつとっても政権交代が必要と強く思う。

反対討論にたった共産党の倉林明子議員は、

「コロナ禍でぎりぎりの地域医療体制。補助金は廃止し、その予算は医師・看護師の抜本的増員、医療機関、従事者にまわすべき」「救える命を守れない事態をこれ以上生まないため、必要な人員・施設を常時確保することを感染症対策の基本にすべき」と、強調しました。

 補助金の法定化により昨年度は2700床、今年は消費税195億で1万床規模が削減され、医師・看護師の体制後退につながります。そもそも「地域医療構想」は新興感染症のパンデミックを想定していない。

 口では医療従事者への感謝を口にしながら、やることが真逆。本当にひどい政権だと怒り心頭。

入管法改定案、取り下げ、廃案に!

梅雨 をおもわせる朝。

オリンピック中止?のそねはじめ 都議レポート&山崎たい子区政レポートを配布しながら、王子駅前よりご報告。

「入管法改定」事実上廃案?の嬉しいニュースもお知らせ。

 私も年末年始やGW中に、仮放免中の方々の医療相談をお手伝いしながら、その苦境に心痛していたので、本当に良かったと涙する思いです。

 難民・移民、外国籍の方々も家族と共に、日本で、地域で、安心して暮らせる共生社会を。

人権が保障される政治は、誰にとっても生きやすい??

言いたい・伝えたい!まん中世代カフェ

  #そねはじめ都議 に、もっと若い世代や子育て中の生の声を聴いてほしい!と「そねさんに言いたい、伝えたい」まん中世代カフェを開催。

 まずは、そねさんから、2つのテーマでお話

これまでの活動でゆずれない!と感じているのは「住宅」と。

自身の活動地域に、約5000戸の桐ヶ丘都営住宅や、3000戸の赤羽台UR団地があり。

20年以上にわたって続いている建て替え事業で、安心して住み続けられる「住宅」とまちづくりに心血を注いできた。

コロナ禍で、仕事と住まいを失って路頭に迷う人が、若い世代、女性、障がいをもっている方にも拡がっている。

今、都営住宅には約2万戸の空きあり。都に活用を迫り、住宅セーフティネットとして、公共住宅の役割が果たせるよう提案していきたい

2つめは、東京都の教育破壊とのたたかい。

都立高校の統廃合、定時制つぶし、日の丸・君が代、性教育バッシングなど、、、

東京都がすすめる教師や子どもへの人権侵害に、時には議会の中で孤立しながらも、都民の声と運動と共に頑張ってきた。

コロナ禍で、本当にやっと少人数学級が進んでいく道が開け、理不尽な校則問題も、生徒さん自ら変えていこうとのアクションが始まっているのは希望。

自分は何としても、また議席を得て、子どもの人権や教育の充実に取り組みたい!と。

参加した皆さんからは、「若い世代に負担の少ない住宅の制度があるといいな」

女性のホームレスも生まれている。家の中でDVや虐待など辛い状況ある。崖っぷちにいく前に何とかならないか」

「学校や職場で、いじめやパワハラを受けた時に、助けてと言える世の中にしてほしい」

性的搾取や同性婚など、日本社会でまだまだ表に現れていない課題をとりあげて」

障がいがあっても差別なく、社会復帰できるように」「子どもの自殺が増えている。どう取り組んでいくのか」

高等教育の学費や奨学金の負担が本当に重い。子どもや若者が、借金を背負って学び、働くのは絶対におかしい」

保育園でもPCR検査を。子どもの安全、よりそった保育ができるように、保育士や看護師の給与や待遇を改善してほしい」

親も孤立し、ストレスを抱え、子どもへも厳しくあたってしまう状況ある。相談や支えるしくみを充実してほしい」などなど。たくさんのご要望を次々と頂きました。どれも心から共感するものばかり

そねはじめ都議と共に、同席した#池内さおり前衆議院議員、せいの恵子区議、私も力をあわせて、取り組んでいきます

スマイリーサンのオンライン学習会に参加

 重度心身障がい児・者親子の皆さんでつくる「NPO法人スマイリーサン」のオンライン学習会に参加しました。

 数年前から、安心して食べられる調理方法や食事の交流会、大運動会などの行事に参加、交流させて頂いています。

 コロナ禍で、直接集まってのイベントがなかなか難しい中、会のみなさんが工夫され、オンラインでの企画に取り組んでくださり、私も久しぶりに元気な皆さんにお会いすることができ、とても嬉しかった(^^)

 代表の高橋さんから、スライドや動画を活用しての活動紹介を頂きました。

 私が感激したのは、親子でのシンクロスイミング(*_*)です。「子ども達は日頃、筋肉の緊張やけいれんなどもあるが、水の中ではそれが和らぐ感じや、プールに入っていると立っている感覚がある」と紹介され、平泳ぎや背泳ぎなどインストラクターの指導を受けながら、フォーメーションも猛練習。ヘルパーさんや看護師さんにも披露した時は、皆さん感激して涙していたと。

 また、企業の支援メニューを活用し、気球に乗る体験もしたとのこと。すごい!!

 日々のくらしの中では、参加しているメンバーの方から、それぞれのお話もお聞きできました。

 「胃ろうで食事をとっている中学生が学校へ行くために、ほぼ1年間、親が付き添って胃ろう介助を行い、ようやくその行為を学校側で引き受けてもらえた」

 「口からペースト状の食事をとる、その1口1口に訓練が必要。何回も何回も練習して、1時間かかるところ、ようやく30分で食べられるようになった。親だけでなく、ヘルパーさんや先生、いろんな人にも手伝ってもらえるようにしたり、外食もみんなと同じものが食べられるようにしたいと、北区と協働で協力店を拡げる事業に取り組んでます」

「通常の区立小中学校に、副籍交流するのは、まだまだ学校の環境や理解で、対応がさまざま」

「あと数年後には、高校を卒業することになるが、学校を出た後の選択肢があまりに少なく、受け入れる施設があったとしても、毎日通える状況になるのか?その時、親は仕事が続けられるのか?とても不安だ」などなど。

 北区では昨年度より、関連担当課の区職員と障がい団体の皆様がメンバーの「医療的ケア児・者支援部会」を設置して、北区の取り組みを協議する場をもつことになりました。当事者の参加と意見が十分反映できるように、要望を重ねます。

 

 

 

東京五輪は中止を、ネット署名35万

 弁護士であり、さきの都知事選をたたかった宇都宮けんじさんが5日によびかけた「東京五輪中止を求めるネット署名」が、またたくまに賛同、拡散され、数日であっという間に20万超え、14日時点で35万人に達し、同日、署名をふまえた要望書を、都知事とIOC・IPCへ提出した。

 記者会見で、宇都宮けんじさんは、

医療が逼迫し、ワクチンも行き渡らない中で五輪を開催すれば、国民の命と健康を犠牲にすることになる。世界的にもワクチンの接種状況、医療の充実度に格差がある状況で、公平な競争ができるのか。五輪はいったん中止すべきだ」 と語り、

 大型連休中に聖イグナチオ協会で開催された、日用品や食料を無償配布する「大人食堂」(反貧困ネットワークなど支援団体が共催)で、約800人が列をなし、「新型コロナウイルスの影響で、住まいや仕事を失った人への支援がなおざりにされている。五輪中止で浮く予算は困窮した人たちへの支援に使うべきだ」との思いは強まったと話されました。

 区民の切実な相談を通じて、また、私自身も大人食堂での医療相談などにも参加し、宇都宮けんじさんの言葉に、心から共感します。

 本日付け、しんぶん赤旗では、東京都医師会長の尾崎治夫さんも登壇され、東京の医療を守る代表、専門家として「新型コロナの現状が続けば、東京五輪は厳しい。ワクチン接種も始まり、五輪に時間をとられれば障害となり、ひずみが生じる。政府は思考停止に陥っているように見える。すぐに立ち止まり、現状をみつめることが必要」と語っている。

 オリンピック利権にしがみつき、いのちをないがしろにする政治を変えることができるのは、一人ひとりの市民、主権者の世論の力だ。いのちやくらし最優先で、「オリンピックは中止」の声をさらに大きく拡げよう。

都議選重点公約

雨あがりの朝。そねはじめ 都議と王子駅南口からご報告

そねさんは、昨日の記者会見で発表した都議選重点公約を紹介。

その1は、#五輪は中止 を決断し、コロナ対策に集中すること?

ホントにそうだよ~。

子ども達の運動会が延期や中止に追い込まれているのに、五輪だけやるって~?

思考停止としか思えない。いのちを守ることが、政治の一番のしごと。

それが出来ない政治は、変えるしかない?

私がそねはじめ都議を語る

 未だコロナ感染が抑えられない中、くらしや営業の困難がますます深刻になっていることを、生活相談からも痛感する毎日。来月末からの都議会改選の選挙は、主権者が政治に意思表示できる大きな機会です。

 北区は定数3議席を、自民、公明、共産現職(そねはじめ都議)の他、維新、都民ファーストの新人を加え、現時点で有力5名が名乗りをあげています。政治を変えることでしか救えない、いのちとくらしがあることを深く自覚し、何としても議席をとの思いが募る日々です。

 私が、そねはじめ都議を推す理由は、大きく3つあります。

 1つは、住民の困難を解決するために現実を直視し、実態をつかみ、科学にもとづいた政策をすすめようという真摯な行動への信頼です。

 地元の2度にわたる石神井川水害の時も、被害現場を調査し、首都高や東京都の行った水利実験や水害対策を科学的に分析し、原因と責任追及にくらいついて取り組みました。

 福島原発事故の放射線被害に怯えていた時も、まっさきに放射線測定器を購入して、議員団と共に、区内の放射線土壌調査を実施、行政に示して対策を迫りました。

 コロナウイルス対策においても、オリンピックは中止、PCR検査を大規模に実施して、公衆衛生としての防御対策推進をせまる都議団の先頭に立っています。

 今後ますます求められる脱炭素社会実現の環境問題しかり、今、国政も都政も、あまりに非科学的な、つじつまのあわない対応が行われている下、科学の力で、政治課題の解決にアプローチする、そねはじめ都議はどうしても必要です。

 2つは、そねはじめ都議の子どもに対する純粋で、潤いのある人権感覚と優しさ。それを抑圧しようとするものに毅然と立ち向かうヒューマンな人柄です。

 そねさんが、人目もはばからず、つい涙してしまうのは、いつも子ども達のことを話すとき。私以上に涙もろい。

 都政が障害児福祉や保育に、コストを持ち込んできた時も、日の丸・君が代の押しつけや、養護学校が性教育バッシングの標的にされた時も、都民の声を掲げて最前線で立ち向かいました。少人数学級や私学助成をはじめ教育無償化の運動に粘り強く取り組み、都有地活用で認可保育園の建設をすすめた第1号も、北区から切り開きました。

 子どもの人権を守り、保障することは、政治家としてのそねさんの原点であり、琴線なのではないかと思う。

 コロナ禍の下、子どもの声を聴く都政。子どもの学びと成長を保障する都政が、今、まさに問われている時、そねはじめ都議こそ、全ての世代の願いを受けとめ力を尽くせる人です。

 3つ目は、対戦相手との関係です。

 新自由主義路線を推進し、公的医療を縮小してきた維新や公明、都民ファーストでは、都民のいのちは守れない。現職都議全員が憲法改定を推進し、選択的夫婦別姓などに背を向ける日本会議所属の自民では、平和と個人の多様性は開けません。

 ジェンダー平等推進について、自己改革と社会改革を、男性の立場から積極的にすすめるプレイヤーが、今後ますます重要と考えます。私はそねさんが、権威的に人に接している姿を見たことがありません。それは人との関係性において、とても大切なことだと思う。党都議団は18人中13人なんと7割が女性。そねさんが都議団の一員として日々謙虚に学び、ジェンダー平等の新たなステージに挑戦する仲間として頑張ってほしいと切に願っています。

 

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