都営住宅の空き家、約3万戸!ただちに活用を

 6月6日(日)赤羽東口にて、日本共産党街頭演説会を開催。志位和夫委員長・衆院議員もかけつけ訴えました。私は地域の皆さんとオンラインで地元で視聴。

 そねはじめ都議のお話も、気迫のこもった内容で胸にせまりました。中でも私が強く共感したのは、都営住宅の空き家を住宅に困っている都民に活用することです。なんとその空き家の数は、年々と増え続け、今や3万戸に!!!

 驚きを通り越して、怒りがわいてくるではないか。

 私自身のご相談でも、仕事や住まいを失い、ネットカフェで凌いでいる。それもかなわず、野宿を強いられている方がいらっしゃいます。

 毎回毎回、毎年毎年、何度申し込んでも当たらない都営住宅の募集。まるで宝くじだ。

 仮にはいれたとしても、名義人の親がなくなったら、一定の条件をクリアしないと、退去しなければならない。これで公共住宅と言えるのか?!

 そねはじめ都議は「都営住宅の空き家を活用。住まいは人権の立場で、住宅基本条例の制定・具体化をすすていく」と力強く表明。

 ちなみに、東京の維新は、都営住宅をすべて民間に売却すると公約していると。都営住宅は都民の財産。公共住宅の責任放棄とも言える。そねはじめ都議を再び都議会へ。公共住宅の責任をはたすために。

区内で訴える、そねはじめ都議

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