2021.08.31
ようやく秋の気配、第3回定例会内示会。「公契約条例」「パートナーシップ制度」実施に向け、補正予算計上へ!
前日までの猛暑が一変。朝も涼しい風に季節の変わり目を感じます。一日のスタートは、王子駅中央口での宣伝。
昨日、9月1日からの小中学校再会に向け、教育長へ感染対策の強化を申し入れた報告や、コロナ感染爆発第5波を抑える対策を実施するために、一刻も早く国会開け!と野党が憲法53条にもとづき要請しているにもかかわらず、首相や自民党は「見送る」との姿勢は到底認められない。憲法にもとづく政治の否定と同じこと。力をあわせて国会を開かせよう!!とスピーチ。
朝宣伝の後は、北区議会第3回定例会内示会に出席。議会会派の幹事長・政務調査会長が、区長より条例や補正予算案の説明を受けました。
その中で、長年懸案だった「公契約条例」と「パートナーシップ制度」実施にむけ、補正予算(案)が計上されました。本当に嬉しかったです\(^^)/
「公契約条例」ついては「賃金型」で整備する方針。来年度に条例制定。再来年度から運用開始。
「パートナーシップ制度」は、来年度(4月より)実施される方針です。
2021.08.30
デルタ株拡大に伴い、子ども施設における新型コロナウイルス感染症対策の強化を求める申し入れ
8月30日、北区教育委員会教育長へ、夏休み明けの学校などの再開に向け、子どもの命を守り、学びや保育を保障するため、新たな局面での感染症対策について、池内さおり前衆議院議員、そねはじめ都議も連名で、以下の内容(申し入れ全文)を申し入れし懇談しました。
日頃からの新型コロナウイルス感染症対策と子ども施策のご尽力に感謝申し上げます。
感染力の強いデルタ株の拡大に伴い、北区でもこれまで感染しにくい、重症化しないとされてきた子どもや親世代への感染が増加しています。
子ども・子育て会議には、8月に入り、小・中学校で100人、学童クラブやわくわく☆ひろばで15人、保育園で69人が感染し、8月末で小・中学校5校と保育園26園が休業との報告がありました。
北区教育委員会では、小・中学校は9月1日から、幼稚園・こども園は9月2日から再開の予定としていますが、政府分科会からは「全国各地が災害レベルの状況」「学校再開で感染拡大も」との懸念が出され、保護者からも「夏休み明け、このまま登校させてよいのか悩んでいる」「学校再開が延期になった区もある」との声が寄せられています。
子どもの命を守り、学びや保育を保障するため、新たな局面での感染症対策について、以下、要望いたします。
記
1、感染状況に応じて、登校見合わせ、分散登校、オンライン授業などを柔軟に組み合わせて対応すること。また、その際、給食に代わる食の保障を検討すること。
2、感染防止のため登校せず、自宅学習を選択する児童・生徒を欠席扱いにしないこと。
3、教室・保育室でのエアロゾル感染防止のために、短時間での全換気と不織布マスクの着用を重視し、必要な場合はマスクを支給すること。
4、学校内で児童・生徒・教職員に陽性者が出た場合、濃厚接触者を狭めず学級、学年、全校など、実態に応じた広範なPCR検査を行政検査として実施すること。また幼稚園・保育園においても同様の対応をとること。
5、教職員、保育士などへの定期的PCR検査を実施するとともに、家庭に検査キットを配布し、定期的な簡易検査を行うこと。
6、ワクチン接種のため、また副反応が出て早退・欠席する場合は柔軟に対応すること。
7、感染症対策や発熱症状の児童・生徒への対応などについて、教職員の研修や「対応ガイドライン」の整備を行い、必要な人員、体制を確保すること。養護教諭を含めた現場の教職員に、本来の役割以上の業務を担わせないこと。
8、子どもたちが受け身でなく、学校行事や授業の進行などに自分たちの意見を反映させられるよう、新型コロナウイルスと感染のしくみをしっかり学ぶ機会を保障すること。
9、学校や保育園を休業することを想定し、保護者への休業等対応助成金・支援金の復活などを国に求めるとともに、臨時の子どもの預かり体制を区としても検討すること。
以上
教育長からは「感染のリスクを減らして、学びをとめない。子ども達にとって、学校が安心・安全な居場所としても必要であろうとのトータルな判断で運営していきたい。その際、学校への負担、現場での対応を優先に考えていきたい」とのお答えがありました。
分散登校やオンライン授業も、様々な課題がある状況の中で、教育委員会として、学校現場とよく調整をはかりながら、学校運営の検討が重ねられている様子をうかがうことができました。
教職員をはじめとした定期的なPCR検査や、陽性者が出た時の対応などについては、「文科省から27日付けで対応について通知も出ており、保健所ともよく協議して検討していく」
子ども達へコロナウイルス感染症についての科学的な学びを保障していく取り組みについては、「科学的な知見で子ども達に伝えていきたい」とお答え頂きました。
申し入れの直前にも、保護者向けの対応についてつめのうちあわせを行い、申し入れが終わってからは、保健所との協議にも入るとのこと。連日、北区教育委員会も対応に追われています。教育委員会とも力をあわせ、感染対策を強化し、子ども達の学び、保育の保障をすすめていくため、引き続き頑張ります。
2021.08.27
臨時の医療施設や宿泊施設の確保を
今朝は王子駅南口からご報告。
16~22日で救急搬入されなかった方が1160人にのぼったことが明らかに。
昨日、尾身会長も医療提供体制について「もう少し臨時の医療施設をつくらないと今の状況に対応できない」と発言。
去る17日、#池内さおり前衆院議員 と共に、北区長へも臨時医療施設や宿泊施設の確保、医師会などと連携してのコロナ在宅医療連携体制を緊急要望しました。
一刻も早く、#政治がいのちを守る責任を果たせ。
2021.08.27
妊婦さんのワクチン優先接種が開始へ
北区でも妊婦さん向けのワクチン優先接種が開始へ。
受付、9月1日(水)9時から
北区ワクチン接種コールセンタ-(0120-801-222)
接種は、9月1日から
会場は、東京北医療センター、花と森の東京病院の2ヶ所。
それぞれで約30人づつを連日接種。
北区が把握している母子手帳交付者、約1500人の方へ、個別にご案内の郵送物を送ります。
対象の方の予約枠を確保しています。 なお、東京都の大規模接種会場では、妊婦さんの他、パートナーや家族も対象ですが、北区の場合は妊婦さんのみです。
2021.08.19
政治の人災。命守る責任はたせ。
子どもをのこして母親が、出産直後の新生児が、医療に届かず命をおとす。
あまりの痛ましさに言葉がない。感染者は依然、おさまらず。
パラリンピック開催、子どもの学校連携観戦など、もう正気の沙汰とは思えない。
政治の人災。一刻も早く、保険・医療体制を整え、命を守る責任果たせ。
2021.08.17
コロナ感染症対策に関する緊急要望書を区長へ申し入れー区民の命を守る保健・医療提供体制の強化をー
8月17日、党区議団と池内さおり前衆議院議員、そねはじめ都議は、新型コロナ感染症対策に関する緊急要望書を花川区長へ提出し、ひっ迫している保健、医療供給体制の強化などを申し入れました。
北区でも8月に入り感染者数累計は5000人を突破、8月15日には6524人と2週間で1500人を超えて急増。未だ収束が見通せない状況です。学校や保育園など、子ども達の施設でも連日、陽性者が確認されています。
区民から「家族で陽性者が出たが、保健所からの連絡が来ない」「救急車を呼んだが、もっと状態が悪くなってから再度呼んでくださいと言われた」などの相談が区議団にも寄せられ、その窮状からも、一刻も早いハード・ソフト両面からの保健、医療提供体制の強化が求められていると痛感しています。
花川区長は「国・都とも連携し、コロナ感染を収束させるため、全力を尽くしたい」と応じました。
<主な申し入れ事項>
・東京パラリンピック開催の中止
・保健所の人員体制強化
・宿泊療養施設や臨時の医療施設の確保
・カクテル療法など重傷化予防をすすめる
・医師会と連携し、電話対応も含めた自宅 療養者への訪問やオンライン診療
・ワクチンの安定的供給を確保し接種促進
・PCR検査を保育園・学校、職場、家庭に拡大ほか
2021.08.07
北区立王子第1小学校内覧会に行ってきました(^^)
8月7日、台風到来の心配の中、王子第1小学校の内覧会が開かれ参観しました。開放感にあふれ、おしゃれなデザインと穏やかさの調和がある印象。学ぶのが楽しくなりそう!!夏休み明けから、いよいよオープン(^^)今から歓声が聞こえてきそうです。