コロナ感染入院待機者への自宅療養体制を確保

 北区は、昨日の北区議会第3回定例会の内示会で、

 コロナ感染により入院が必要な方や重症化リスクのある方々が、病床逼迫で自宅待機している期間、

 区内訪問看護ステーションの看護師による健康観察や訪問看護、医師による往診を開始し、療養体制を確保すると発表し、補正予算案を計上しました。

 党区議団では、年末年始の第3波の際も、区長申し入れや本会議代表質問などで、コロナ自宅療養者への訪問看護を要望。今夏8月17日にも、医療提供体制の強化のひとつとして重ねて要望していました。

 区民の不安に応える対応として、意を強くしています。

 引き続き、国・東京都と連携して、本来、入院が必要な方が自宅に留まることなく入院治療ができるよう、臨時医療施設の設置や宿泊療養施設の拡充など、一刻も早く進めて頂くよう求めます。

【9月3日】新型コロナウイルス感染症入院待機者等の訪問看護師等による健康観察を開始|東京都北区 (city.kita.tokyo.jp)

210903.pdf (city.kita.tokyo.jp)

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