子育て世帯に対する家事支援用品購入支援、北区はすべての3歳未満児を対象に実施

東京都がR4年度、保育サービス等を利用せず在宅で子育てしている保護者の子どもに対し、1人5万円相当の家電製品購入支援を行います。

北区は都の事業を活用し、対象外となっている保育園に通っている3才未満の子ども(約半数)にも対象を拡げ、すべての3才未満児(R4年4月で7613人)に対する支援として、事業を実施することになりました

対象は、

H31年4月2日~R4年4月1日までに生まれた子どもを養育する保護者(申請日時点で北区に居住している)

案内は、

北区ニュース、HP、子育て配信メールの他、

10月1日時点で北区に居住している全対象の子どもの保護者に案内と申請書を送付。

支給物(予定)

5万円相当のカタログギフト(子ども1人につき)

お掃除ロボット、食洗機、電磁調理器などの時短用品の家電製品の中から保護者が商品を選択。

以前、子どもへの臨時特別給付金を国が実施した時、保護者の所得制限があり、対象外となった子どもが、北区でも約1万人を越えました。

「税金を払っているのに、行政サービスから、いつもはじかれる」「教育費などにお金がかかるのは同じ」「子どもに差別なく事業を行ってほしい」との声を多数寄せて頂き、

党区議団としても、

子どもへの事業は分断せず、すべての子どもを対象に実施してほしいと要請してきました。

今回の北区の事業では、そうした内容に応えたものと嬉しく思っています。

会派としては更に、選択の商品が幅広くできるよう重ねて要望しました。

議員団控室にて

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