2022.08.29
区立特別養護老人ホーム上中里つつじ荘、大規模改修リニューアル!
北区立特別養護老人ホーム上中里つつじ荘(ショートステイ、デイサービス実施)の大規模改修が無事終わり、内覧会に伺いました。
施設の骨格は変わりませんが、リニューアルされて、室内もとても明るい雰囲気に。
利用者の皆さんは、区内施設に仮入居されていますが、10月から新しいつつじ荘に、いよいよ引っ越しです?
ショートステイとディサービスの再開は、11月からとなります。
2022.08.28
安倍元首相の「国葬」について、まちかどシール投票でも「反対」多数
小雨があがり、地域の皆さんと王子駅前でアピール。
安倍元首相の「国葬」について、シール投票も行いました。
始めるやいなや次々と意思表示が続き、ひきもきらず。その熱い反応に驚き。小一時間で、反対47、賛成7との結果に。
シール対話をしてくれた地域の方は、「絶対にダメ?と、反対にシールを貼る女性が、年代問わず多かった」とのこと。
自転車からわざわざ降りてシールを貼ってくれた方も。ありがとうございます
「シールの結果をみんなに知らせてください」と、若い男性からも声をかけて頂きました。
私はマイクで、「自分も政治家の1人。政治のしごとは、納めて頂いた税金を100%、市民の皆さんのくらしを良くするために智恵と力を尽くし還元すること。
亡くなった後、自分のために、税金を何億もかけて弔意を示してもらうことをのぞむ政治家がいて良いのか?
そんな政治はまちがっている」とお話すると、
うなづいて、サインを送ってくれる方が何人もおられました。
話しているうちに、今の政治はどこを向いているのか!と、悔しさや情けなさ、怒りがこみ上げてきました。
2022.08.26
安倍氏国葬 国費2.5億円 いやそれ以上!?
安倍晋三元首相の国葬(9月27日)に、世論調査でも反対が半数を超え、賛成3割を大きく上回るなど、国民の批判が広がっています。そんな中、政府は26日の閣議で、国葬の費用として2億4940万円(全額国費)を支出することを決めました。識者の中には、式典だけの費用であり、警備や海外要人の費用を加えると100億円に上るのではとの指摘も。
今朝の王子駅南口のご報告でも、「安倍さんの国葬はおかしいよね。どう考えてもおかしい。税金いっぱい使ってさ。自民党でやればいいじゃない。」との声がかかりました。
2020年の中曽根元首相の内閣・自民党合同葬では、費用は約1億9200万円のうち、約9600万円が公費支出とのこと。今回は、国会審議も経ず、国民の反対の声も無視し、巨額の国費負担を政府の一存で強引に決定は、本当にひどい。
そもそも「国葬」は法的根拠がない。また、民主主義国家のあり様としても受け入れがたい。憲法の「法の下の平等」や、「思想・信条の自由」に照らしても認めがたいものがあり、憲法違反との指摘もあります。
もっといえば、現在、反社会的カルト集団とされた統一協会との関係が大きな政治問題となっている時に、「国葬」を行うことが、さらに被害者や遺族を傷つけ、社会的にも被害拡大につながる不適切なメッセージを発することになるのではないのか。
世論の批判を受け、「弔意表明」を各府省へ求めることの閣議見送り、自治体や教育委員会などへの協力も求めないとしたとのことだが、重ねて「弔意」強制はあってはならないと考えます。
2022.08.25
北区独自のくらし応援臨時給付金が支給へ
8月25日、令和4年度補正予算案(第3号)が北区議会へ内示されました。
コロナ第7波、物価高騰と区民のくらしや営業の困難が増している中、北区の一般財源を約22億円や国、
東京都の交付金を活用し支援する内容です。
党区議団は、予算組み替え提案、議会論戦などを通じて要請を続けてきたもので、本当に良かったです!
以下、内容一部ご紹介。
1、物価高騰対策 約12億円
(1)エネルギーコスト上昇に伴う影響緩和策 約2億円
介護・障がい福祉事業所、保育園、幼稚園などへ助成
(2)北区独自の給付策 約6億円
①くらし応援臨時給付金支給 3.9億円
住民税均等割のみ課税世帯(約3500)や、本人非課税だが課税世帯に扶養など国の給付金が対象外になった世帯(約3500)に対し、1世帯5万円支給。対象世帯には区より通知し、口座を確認して年内給付予定。
②児童手当制度改正臨時特別給付金支給 1.5億円
国の法改正により、児童手当の特例給付(月5千円)が、今年10月より、対象外になった世帯(子ども5000人)に対し、1人あたり3万円を支給。 年あけ1月頃を予定。
(3)中小企業者等への支援策 約6億円
①中小企業金融対策 約4200万円
1か月または、年間の売上減の業者へ上限1000万円貸付
(信用保証料、利子を区負担)
②公衆浴場施設など補助 約1200万円
③商店街支援(街路灯。LED交換など) 約430万円
④区内店舗キャッシュレス決済促進(還元率30%、12月実施) 約5、7億円
2、新型コロナウイルス感染防止対策 約29億円
(1)新型コロナウイルス対策費(増額)
①PCR検査高齢者施設などの定期的PCR検査の継続、有症状の高齢者のPCR検査 実施(歯科医師会館)②入院医療費の増額 ③介護・障がい・医療などへの慰労金支給の人数増 約3.9億円
(2)コロナワクチン接種関係費(増額) 約23.5億円
(3)予防接種費 約1.8億円
①子宮頸がんワクチンおよび ②高齢者インフルエンザワクチン無料に(自己負担なし)
3、子育て支援策
・子ども医療費助成18歳まで無料(通院も含め)に
北区では、他自治体に先がけて、高校生までの医療費無料(入院まで)が実施されています。日本
共産党が継続して求め続けてきた「高校生までの医療費無料(通院も入院も)」制度が、令和5年4月
より、東京都の制度として実施されることになりました!
都の制度では所得制限がありますが、23区ではその部分も区が負担し、全ての子どもを対象に実施
となります。補正予算案では、システム改修費用(約2200万円)
を計上。
・受験生チャレンジ支援事業(増額) 700万円
東京都が、生活保護世帯の1.5倍へ対象拡大。高校・大学などの受験にむけて塾代や受験費用の一部を補助する制度。窓口は北社会福祉協議会。対象者拡大をみこみ増額となりました。
2022.08.21
鉄の造形展「戦死者たちからのメッセージ」
「第27回平和のための北区の戦争展」に足を運びました。
今年はジャーナリストだった「武田美通(よしとう)」さんが、60歳を前に、鉄の造形作家の道を歩み、享年80歳までの晩年の15年間、
日本が戦争する国への兆しがみえてきたと「戦死者たちからのメッセージ」という作品に取り組んできたという。
その中の6点が造形展として、紹介されていました。
息をのむ。衝撃が迫る。動けなくなる。
しばし、そのメッセージに、身も、心もフリーズした。
鉄の造形作家。武田美通さん。
1935年ー2016年5月15日 享年80歳。1935年北海道小樽市生まれ。皇国の少年として育ち、国民学校(小学校)1年生の時、太平洋戦争に突入、4年で敗戦。早稲田大学で社会学を学び、日本経済新聞社の記者として、10年勤務。以後、テレビ東京に転身。60年安保取材をスタートに、激動の昭和後半を目撃。海外取材を含め、36年間のジャーナリスト生活だった。とりわけ少年期からのテーマ「戦争とは、、、国家とは、、、軍隊とは、、、」のもとに、アメリカ海兵隊や自衛隊などの取材に力を入れた。60歳を前に、造形作家の道を歩む。当初は音楽家や鳥、花などの作品づくりに取り組んだが、それらは400点を超え、人気を博した。しかし「戦争をする国」への兆しがみえたとき、それまでの作品づくりでよいのかと自問。以来15年に及ぶ「戦士者たちからのメッセージ」制作に取り組む。音楽家や動物を作り続けて獲得した創作力は、戦死者たちの無念、悲しみ、やさしさをも表現する力強い、繊細な造形を可能にした。遺された作品はこれからも人々との心を揺さぶりつづけ、次世代への力強いメッセージとなるであろう。
2022.08.20
#WITHギャアクション 選挙ギャルズのパレード
8月20日(土)17時~、選挙ギャルズのLAVE・PEACEパレードに連帯してアピール。
戦争ムリポン
平和バリ守る
ナメンナ うちらの民主主義~
2022.08.19
症状のある(軽症)高齢者を対象にしたPCR検査会場の設置について
東京都北区 より、コロナウィルス感染症の対策について、以下(要旨)のご案内がありました。(8月19日)
症状(軽症)のある高齢者を対象としたPCR検査会場の設置について
コロナ感染症急拡大に伴い、区内診療所(かかりつけ医)には、検査や受診希望のコロナ疑い患者さんからの予約が殺到しています。
重症化リスクの高い高齢者が、外来診療予約がとれず、診療が受けられぬまま重症化することを防止するため、
北歯科医師会、滝野川歯科医師会の協力により、症状のある高齢者を対象にしたPCR検査会場を開設します。
1、会場 北歯科医師会館駐車場 (中十条2-11-4)
2、対象 有症状(軽症)の高齢者
3、開設期間 8月22日(月)~31日(水)まで ※土日含む ※25日は休み
4、開設時間 10~12時、13~15時予定
5、受け入れ 1時間あたり10人程度
6、検査種類 唾液採取によるPCR検査(困難な場合は、鼻腔拭いによる採取)
7、申し込み 電話による事前予約制 予約受付時間9時半~17時 電話番号080-7508-8752 070-1814-2539
8、その他 検査結果は、原則翌日、電話で連絡。陽性の場合は、保健所医師が発生届を提出し、
遠隔診療などにつなげます。
2022.08.19
医療機関を通じた抗原定性検査キッドの配布について
コロナウィルス感染症対策について、北区より情報提供がありました(8月19日)以下、要旨をご報告します。
医療機関を通じた症状が有る方への抗原定性検査キットの配布について
東京都では、コロナ感染症を疑う症状(発熱、喉の痛み、咳、倦怠感など)がある20~40代に対し、抗原定性検査キットを配送及び医療機関等で配布する事業を開始しています。
北区では、検査キット配布を登録した医療機関は、8月12日現在、区内7つの医療機関の他、
区内2病院(東京北医療センター、花と森の東京病院)に協力を求め、都の事業を活用した検査キットの配布を促進していきます。
1、登録医療機関は、8月19日現在、10医療機関。(以下、順不同、電話番号は北区HPより参照)
東京北医療センター(5963-3311)
・花と森の東京病院(3910-1151)
・うちこし整形外(3903-7887)
・ほくとクリニック(3901-4926)
・大橋病院(3907-1222)
・奥田クリニック(5907-3030)
・中島クリニック(6915-4700)
・いとう王子神谷内科外科クリニック(5959-7705)
・霜降橋こどもクリニック(3576-2525)
・小出病院(3821-1668)
2、期間 8月15日から当面の間
3、対象者 20歳~49歳の有症状者
※検査の結果、陽性となった方は、東京都陽性者登録センターのオンライン申請を行い、区内診療・検査医療機関の再受診は行わない。
※東京北医療センター、花と森の東京病院には、各200個配送が済んでいます。
2022.08.16
自治体や教育機関に生理用品の無償提供を義務づける法律施行ースコットランド世界初
8月15日、スコットランドで、生理用品を必要とする全ての人が無償で得られる権利を保護する法律が施行されたとネットニュースが報道
自治体や教育機関に生理用品の無償提供を義務づけるもので法制化は世界初と。
8月16日、#しんぶん赤旗 日刊紙でも、#スコットランド で、#自治体や教育機関に生理用品の無償提供を義務づける 法律が施行されたと一面記事。
ロビンソン社会正義担当相は「生理用品の無償提供は平等と尊厳に欠かさず、製品入手のための経済的障壁を取り除くことにつながる」
野党・労働党のモニカレノン議員は、「生理の尊厳を実現できて誇りに思う」と。
北区でも、「みんなの生理」の皆さんと区長への要請、区議会での質問するなど、生理の貧困を取り上げ要望し、
北区役所のトイレに、民間と共同での無料ディスペンサーが設置されたり、学校トイレに無償設置にむけ、小中学校複数校でモデル実施が行われている最中である。
モデル校で実際の状況のお話を伺ったが、子ども達に大変、喜ばれている様子でした。
#生理の尊厳?生理用品を得ることは権利!としてのインフラ、法整備を日本でも進めよう??
2022.08.15
障がい児・者の外出、外食を支援する共生のまちづくり
東京都北区で活動しているNPO法人(重度心身障がい児・者親子の会スマイリーサン)が、
北区と協働して取り組んでいる事業(政策提案協働事業)がテレビで紹介されていました。
障がいがあっても、家族や友人と一緒に外食し、同じ食事を楽しめるように、
区内の飲食店の協力を得て、ペーストメニューなどを作ってもらう取り組みです。
すでに、区内6店舗に拡がっていてすごい?
紹介されているお店は、私も伺ったことがありますが、ペーストメニューとなったお好み焼きも、ホントに美味しいですよ~
皆さんの笑顔が浮かんで、私もほっこり~?? 協力店舗がさらに拡がりますように。