野口まさと区議が、本会議代表質問 物価高やコロナ対策、学校給食無償化、教職員不足への支援、男女賃金格差是正、十条まちづくり課題など質問

本日9日から、北区議会第3回定例会が開会。

日本共産党区議団代表質問は、 野口まさと議員が登壇。以下、いくつか質問と答弁をご紹介。

物価高対策では、国の緊急小口資金や総合支援金貸付返済などで、生活困難が継続している中、返済に苦しんでいる区民が少なくない。免除制度の拡大をと要望。

区長は「複数回すえおき延長あり、国の動向注視し、情報提供に努める」と答弁がありました。

自治体の丁寧な相談対応を重ねて求め、国としてもぜひ制度改善をしてほしい?

葛飾区が来年度より、区立小中学校の給食費完全無償化とのこと、北区でも実施をと要望。

教育長は「物価高騰が続き、給食の質を確保した提供が困難になることが予想され、次年度の給食費について、校長役員会において情報共有した。合わせて次年度の給食費の保護者負担と公費のあり方について検討をする」と答弁。

学校給食の無償化は、全国の自治体でも実施自治体が増えている。葛飾区に続き、北区、東京全体へ流れをつくっていこう!

小中学校の教職員不足に対し、抜本的な職員増や残金代支給など求めると共に、

区として事務補助、非常勤講師、スクールコーディネーターの増員、スクールロイヤーの配置を要望。

北区教育委員会は「負担軽減につながっている認識ある。必要な対応検討する」と答弁。

コロナ禍もあり教育現場も本当に大変。子どもにかかわる教職員を、今こそ豊かに配置してほしい~?

ジェンダー平等の諸課題について、①区の契約でも、男女賃金格差是正をすすめるために、実施している業者には加点を。②男性育休取得の推進を。③北区役所のトイレに、無料生理用品設置(ディスペンサー)が設置されたが、人が多く集まる北とぴあや赤羽会館など、他の区有施設にも設置を求める。

北区は「ディスペンサーは、現在調達が困難にて今後検討」と答弁。

業者だのみ?早期に設置してほしい~?

以下、質問と答弁全文です。ぜひご覧ください。

2022年第3回定例会代表質問―野口まさと ≪ 日本共産党北区議員団ホームページ (kyoukita.jp)

本会議場に入室します
朝は王子駅南口より、議会告知のご報告

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