新年度北区予算要望書を区長へ提出

11月18日、日本共産党北区議員団として、#来年度の北区予算編成に関する要望書(10の柱205項目)を北区長に提出しました。現職議員の他、来春の区政に挑戦する #宇都宮ゆり さん。#秋山けんたろう さん、そねはじめ都議も参加。

幹事長である私から、重点項目をお伝えし、各議員からも、以下独自に要望しました。

ながいともこ議員は、

 浮間地域のコミュニティバス試験運行の一日も早い実施と共に、3人のお子様がいる子育て世帯で、電気が止められ対応した相談を紹介し、生活に困難を抱える方に寄り添い、生活保護の運用も含め拡充。

せいの恵子議員は、

 小・中学校への生理用品配置のモデル実施を、速やかに全校配置へ拡げること。あわせて、悩みを抱える若者が、どこに、誰に相談したら良いか、分かりやすい相談窓口と若者支援の実施。

野口まさと議員は、

 十条駅周辺の大規模再開発や都の特定整備路線など、住居立ち退きを迫られ、商店街への影響が避けられない等、大きなまちづくり課題がある地域で、長く頑張り続けてきた住民のくらし、既存商店街等との共存共栄がはかられるよう、関係者が参加し協議できる場をつくること。

本田正則議員は、

 荒川大規模水害対策において、約20万が親水地域となる北区において、高台避難のための安全な避難経路の確保、バリアフリー化や、平和都市北区の事業充実。

のの山けん議員は、

 株式会社立保育園の保育士人件費割合の改善、学校の教職員不足の解決など、今こそ、ケアワーカーなどの賃金を引きあげ、処遇改善をすすめる人にやさしい区政の推進。

福島宏紀議員は、

 UR団地における家賃軽減住宅の実施と、課税世帯に扶養されている非課税世帯への給付金など、北区独自の給付金を継続、拡充。

宇都宮章議員は、

 社会福祉協議会を通じて実施された特例貸付の返済が困難な状況あり、免除や猶予など含め、丁寧な相談対応。

宇都宮ゆりさん(宇都宮章議員の後継予定)は、

 中小業者の相談や支援にたずさわってきた立場から、コロナ禍の中小業者への給付金の実施や、インボイス制度の中止、消費税の減税について区からも国に要請を。

さがらとしこ議員は、

 新設する児童相談所等複合施設の隣に、29階建て、500戸以上のタワーマンションが建設が示されたが、長周期地震動や風害、学校環境などへの影響がどうかとの視点で、見直しや対策。

秋山けんたろうさん(さがらとしこ議員の後継予定)は、

 就職氷河期世代の1人として、若者の正規雇用をはじめとした就労支援を要望。また、子ども達の学校給食無償化、高齢者の補聴器購入補助の一日も早い実施。

私、山崎たい子は、

学校給食無償化 や、不足が生じている教職員確保と増員に全力 を尽くすこと。

また、困難を抱える女性支援の新法にともづく北区の取り組みの推進を要望しました。

区民の声、要望実現へ、力をあわせて頑張ります。

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