荒川流域防災住民ネットワーク2022

11月20日(日)、第2回荒川流域防災住民ネットワーク2022 (同実行委員会主催)が、舟渡小学校体育館で開催され、同僚のながいともこ議員と一緒に参加しました。

荒川大規模水害に備え、早期避難するために、自治体のエリアを越えて学びあう場です。

誰も置き去りにしない(犠牲者を出さない)・されない(犠牲者にならない)仕組みと地域づくりをめざし、

第1部のシンポジウムでは、西日本豪雨や2019年台風19号で被災された方のお話を聞き「逃げる大切さ」を学びました。

・ハザードマップで自分の家、地域のリスクを知り、避難行動を考える。

・どこに逃げるか家族と話し合う。

・どんな状況で逃げるか。

・地域の人とどこに逃げるか

日常から、考え、行動することが大切と。

お昼をはさんで、午後の第2部分科会は、要援護者の名簿の運用を改善し、早期避難の実現!に参加。

民生委員さんや町会長さん、要援護者のご家族や当事者の方、行政職員と、様々な立場で、行政区を超え、課題に感じていることや、もっとこんなことができるのではないか?と意見交流。

個人情報保護を守りつつ、実際の避難にどうつなげることができるのかー大変、有意義な話し合いとなりました。

日頃から、学び、情報を共有し、顔の見える関係をつくり、つながりをつくることが、いざ避難という時にも活きてくると感じました。知恵を出し合い、力をあわせ、ネットワークを拡げていきたい。

親水7mって、どれほどの水位?と具体に実感できるよう、体育館の柱には、高さの赤い印が!!

う~ん、やはりすごい水位だ~

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