生理用品の学校トイレ設置が実現!

生理用品を学校トイレに設置 来年1月から全校設置へ

今年2月から小中学校各2校でのモデル実施の結果をふまえ、

11月29日の文教子ども委員会にて正式に報告されました!

#みんなの生理 の皆さんとも懇談し、一緒に区長へ要望書を提出したのは、2021年4月。

経済的な理由で、生理用品を購入できない女性や、家庭の状況などで生理用品を簡単に入手できない子どもがいる。個人の問題ではなく、社会全体で生理の問題を考えてほしい。学校のトイレに無償設置をと区長へお伝えし、

区長からは「生理の貧困などが社会的にクローズアップされ、区としても2月に防災用の生理用品を、女性相談の窓口などで無償配布した。学校トイレの設置についても今後検討していきたい」と応対して頂きました。

会派としても本会議質問等で、人権としての包括的性教育や、生理と連動する更年期の問題、労働との関連で生理休暇など、リプロダクティブヘルスライツ(性と生殖に関わる健康と権利)の保障としても推進をと、この間、繰り返し求めてきました。

北区や教育委員会が、しっかりと受けとめ施策へとすすめて頂き、ホントに良かったです(^-^)/

区長への要請は、超党派の出産議員ネットワーク、子育て議員連盟として、同僚のせいの恵子、こまざき美紀議員と3人で立ち合い。
区長への申し入れのあと、控室で懇談しました。

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