「対話のつどい」地域の皆様から、たくさんの声、ご要望をお話頂きました。

2月26日(日)豊島ふれあい館大ホールにて、山崎たい子「対話のつどい」を開催しました。

第8波のコロナ感染の新規感染者もようやく減ってきた中、感染対策をとりながら、屋内会場での久しぶりの企画。

地域の皆様に多数、ご来場いただきました。ありがとうございます。

私から、北区の新年度予算案の内容もご紹介させて頂きながら、

「いのち」「くらし」「平和」を守る課題について、今後も地域の皆様と取り組んでいきたいことを、

お話させて頂きました。

開場から「区内の大学生が、学費が払えず休学してアルバイトをしている。学費の負担軽減、給付型奨学金を北区でもつくってほしい」20代女性

「国は出産補助を増額する財源に、75歳以上の医療費負担増をあてる話もでているが、誰かの幸せのために、他の誰かの権利を削ることはありえない」子育てママ

「壮絶な戦争体験を持つ父の位牌の裏には、憲法9条を守るとある。平和の意志を語り伝えていきたい」子ども食堂に取り組む女性

「保育士による子どもの虐待が報道されているが、保育士配置基準は76年変わっていない。4~5歳児は、保育士1人にたいし子ども30人。一人一人の子どもが大切にされるためにも、保育士配置基準を改善して」保育士さん

「コロナ禍、医療現場は人が足りず、発熱外来の電話はなりっぱなし。ベットもなく救急も断らざるをえない状況だった。救える命が救えない。医療者として本当に辛い。現場の実態を政治はつかんでほしい」看護師さん

「高齢者施設で、コロナ陽性の方が入院がなかなかできず、施設での対応も本当に大変だった。施設にとめおかれ、亡くなった方もいたのではないか。」ケアワーカーさん

「補聴器購入助成ができるのを心待ちにしている。」「次世代のために平和を強く願っている」等々、、、。

皆様の声を予算議会でもいかし、いのちと暮らしを守る区政めざし、引き続き取り組みます。

地域の皆様から、願いの一言メッセージも頂きました。

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