市民によりそう政治を キックオフ集会

3月1日、赤羽会館で開催された「キックオフ集会」に私もかけつけました。

みんなで選挙@東京12区に集っていた市民の皆様が中心となり、国政だけではなく地方政治においても、草の根から立憲主義にもとづき、個人の尊厳が守られる、多様な共生社会をめざそうと、北区長選挙にむけて政策課題の検討を重ねてこられました。

その政策を掲げて先頭にたって区長選に挑戦する方が決まった!との報を受けての集会です。大勢の方が集まってきて、用意された資料が途中で足りなくなるほど(^^)

その方は、橋本やすこさん。(やさしいまちをつくる会・北区)

私も議員になってから28年。ずーっと長く市民としての地域活動を身近にし、尊敬してきた方。その決意にふれ、私は失礼ながら、ご本人宛に以下のような手紙を送らせて頂きました。

橋本弥寿子さま

濃密な時間が怒涛のように流れているのではないかとお察し申し上げます。弥寿子さんの決断に、ただただあっぱれと心から尊敬と敬意の思いでいっぱいです。

日本は今、戦争を続けてきたアメリカの対中戦略に、まさに実践部隊として組み込まれる。そしてそこに、とてつもない庶民の血税が注ぎ込まれ人々の人生に暗い影が拡がっていく。憲法史上、戦後の大きな転換点の時にあります。

私も含め、1人ひとりが自分はどう生きるのかーどう行動するのかー。人ごとではなく主権者として、誰もが問われている時だと思います。そんな時に、そうは言っても、地方自治体の首長選挙に挑戦を決意できる人はそうはおりません。必ずより良い未来を切り開くためにも、私は橋本さんと一緒に闘います。

思えば、いつも弥寿子さんは、まさに手作りで、子ども達に必要なこと、ジェンダー平等をすすめること、人々が生きる源である食と農などくらしに必要なこと、地球環境のこと、そしてそれを文化と芸術で創造し表現することを、なんとも自然に、地道に歩んでこられた憧れの人です。

私自身もどれだけ励まされてきたかはかりしれません。

主権者としての誰もがその力を正々堂々と行使できる選挙の場で、弥寿子さんと一緒に力をつくすことができることー大きな喜びを感じます。どうぞ宜しくお願い致します。

山崎たい子

集会では、かけつけた方々がそれぞれに熱いエール、スピーチをされました。そして、私のメッセージも一部ご紹介して頂きました。

決意を述べられる橋本やすこさん

これ以前の記事を見る