北区議会第3回定例会の補正予算案、条例案が内示されました

環境に配慮した循環型の製品を展示している富士見橋エコーひろば館をお訪ねしました

 北区でも、今年度から小・中学校の給食に出る牛乳がストローレスとなり、子ども達への環境教育や食育が一体に始まっています。

 富士見橋エコーひろば館では、環境に配慮した製品、例えばすべてが紙でできたファイル。お米でつくった歯ブラシやボールペン。使い捨てカップから作ったサーキュラーマグなどが展示されています。

 製品をつくる段階から新たな資源の投入や廃棄をゼロに近づける企業の努力と共に、生活者が身近なところから行動変化をおこすための目に見える啓発がとても大事だと感じました。

 環境配慮型製品を身近な区民施設で展示やイベントでも紹介する。また、ゼロカーボンへの取組みを特集する北区ニュースを発行する等、区民向けの発信がバージョンアップしますように。

石神井川の水質改善にむけて

「NPO法人子育てママ応援塾ほっこり~の」訪問

 23日(水)まだまだ暑さが続く8月。同僚のせいの恵子議員と共に、子育て中のママたちを応援している地域の居場所「ほっこり~の」十条サロンに伺い、代表の内海千津子さんからお話を伺いました。

 玄関入口には、☆大人と話がしたい。☆ずっと何かモヤモヤしている。☆同じ子育て中のママとつながりたい。ママの笑顔を応援中!と書かれたボードがあり。私自身も「あるある~」「そうそう」との思いがわきあがりました。

 内海さんもご自身の子育ての中で、ママが主役になる。ママの居場所があったらいいな~と2009年頃からサークル活動をスタートさせたのが始まりと。ママにスポットをあてて取り組んだら人気が出て、週1回が2回、3回と増え、2015年ついに起業するまでに至ったとのこと。次の年、クラウドファンディングで拠点も開設されました。

 2017年には、2つ目の拠点を志茂の一軒家に確保。2019年からNPO法人も取得し、北区から「産後デイケア」の委託も受けることになりました。2020年に3つ目の拠点を蕨市に開設。市から「地域子育て支援センター」にも認定され、行政から助成金もおりるため、一時預かりの託児料金も、北区で1250円(1時間)のところを、蕨の拠点では500円で対応できるとのこと。(この差は大きい!!)

 また、産後デイケアについても、専門の助産師・保健師が常駐であり、北区の委託費も出来高ではなく、専門職の配置にあわせて補助があると安定的な運営となるとのお話も伺いました。

 集まってくるママ達、誰でもウエルカム。ちょっと立ち寄るだけでもOK。時にそれぞれの趣味や特技、専門職(保育士・幼稚園教諭、助産師、心理士など)も生かし、助けたり、助けられたり。そんなフラットな関係で子育てを共有しあう楽しさ、ほっとできる居心地の良さから、ママがママを呼び、ネットワークが拡がっていく様子が生き生きと語られ、私もとてもハッピイな気持ちになりました。

 「子どもがいても諦めない。こどもがいるからできる!と言える生き方、働き方に伴走したい」との内海さんのお話に心から共感しました(^^)

「省エネ道場」での学び

 20日(日)、北区環境課が親子向けに取り組んでいる「省エネ道場」が北とぴあを会場に開催され、見学させて頂きました。

その日のテーマは「日本の森のひみつ」

友好都市の中之条から採ってきた杉やヒノキで、参加した子ども達がコースターを作りました。

作業の中で、幹や葉を実際に観察し、触り、香りを楽しむ等、五感を使いながら、森や緑の働きである「CO2を取り込み空気をきれいにする」「水をためる」「災害を防ぐ」「生き物を育てる」「温暖化を防ぐ」ことを学ぶ時間となっていました。 

参加した子ども達が集中し、楽しみながら取り組んでいる姿がとても印象的でした。

実際に、中之条の自然や森を訪れ、体験的に学ぶ機会があるとさらに面白いのではないかーとも感じました。

次回は、来月3日(日)おうちで使うエネルギーって何?このテーマも楽しみです。

絵本でみる子どもの権利

「絵本から見る子どもの権利」パネル展示が、16日から北とぴあエントランスホールで開催中。

子どもの権利条約に示されたひとつひとつの子どもの権利を、

北欧の画家チャーリー・ノーマンさんが絵本にした内容が展示されています。

昨日、展示作業中に、たまたま遭遇して私も少しだけお手伝い。

主宰されたピノッキオ代表理事の川名はつ子さんが「今、日本のこども達に一番たりないものはこれよ」と、

31条(遊び、余暇、文化活動の保障)のパネルを見せてくれる場面も。

今、北区では(仮称)子ども条例の制定に向け、子どもたちにアンケートもとりながら準備中。

大人もこどもに保障されている権利を今こそ学びたい❗

78回目の終戦記念日

78回目の終戦記念日。

今朝は知覧茶を頂きスタート。

先日、知覧特攻平和会館を訪れ、若者達の遺書を読み涙にくれた。

会館から帰るバス停で待っていると、

シルバーカーで歩いてきた女性に声をかけられました。

その方は92才。当時14才の女学生で、

知覧から出撃する隊員さん達をお世話し見送ったとのこと。

「ほんとに辛かったよ。戦争は殺しあい。絶対にやってはだめだよ」と語り、自分がバスに乗った後も、何度も涙をぬぐいながら手をふってくれました。

偶然の出会いのひと時、命の尊さ、平和への願いを引き継ぎ、伝えて生きたい。

2023スマイリーサンスポーツフェスティバル

連日の厳しい暑さを吹き飛ばすように、会場いっぱいに活気があふれていた(^^)のは、スマイリーサン(重度心身障がい児・者親子の会)のスポーツフェスティバル!

今年も、東京都障害者スポーツセンターで開催され、同僚の宇都宮ゆり議員と共にボランティアで参加しました。

開会式でのダンス体操で体をほぐし、最初の「徒競走」でウオーミングアップ。綱引きでは、オレンジチーム、イエローチームに分かれ、車イスに乗り、綱をひく掛け声をかけあうごとに、テンションアップ!

大玉ころがし、玉入れ、お菓子のつかみどり、どれも親子でワイワイと楽しみながら、心も弾みます。

メインイベントの全員リレーでは、会場から声援を受けて、一人ひとりがコーナーを1周し、バトンをつなぎました。

最後の車椅子ダンスも、ハイタッチしながら、本当に楽しかったです。

家族同士でつながりあい、支え合って、子どもの成長を応援し合う、とても素敵な取り組みに、いつも心があたたかくなります。

スマイリーサンホームページ (smiley-sun.org)

景品で受け取った「光るうちわ」。

体育館の電気を消すと、みんなが手にしているうちわの灯りが、とてもきれいに浮かび上がりました。

豊島5丁目グリーンスポーツ広場オープンへ

9月1日から荒川河川敷にオープン予定の #豊島五丁目グリーンスポーツ広場 を議会で見学しました。

少年野球場1面、陸上競技場(陸上トラック1周400m8コース)、多目的広場(陸上競技、

サッカー場、ラグビー場)で利用できます。

河川敷の制約施設にて公式記録の認定にはならないとのことですが、

子ども達をはじめ多くの方々がスポーツを楽しめますように~☺️

お問い合わせは、

スポーツ推進課5390-1135

予約の受付は5390-1140

北区平和祈念週間 戦没者追悼の集い

北区平和祈念週間 8月1日~5日

轟く雷鳴 激しい雨の中、戦後78年目の「北区戦没者追悼の集い」が北とぴあつつじホールで開催され、私も献花させて頂きました。

遺族会の皆様の「戦争の惨禍、戦没者、そして私達のような遺族を2度とつくらないために心から平和を願う」とのお話が胸に響きました。

北とぴあエントランスホールでは、恒例の千羽鶴コーナーが設置され、折られた千羽鶴は、広島、長崎へ送られます。

私も心をこめて、一羽おり。

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