令和6年度(2024年度)北区予算編成に関する要望書(10の柱200項目)を区長へ提出ー200億円に積みあがった財政調整基金も活用し、物価高騰から区民のくらし・営業を守れ

 11月20日、党北区議員団とそねはじめ都議は、山田北区長に対し、令和6年度北区予算編成に向け、燃料・光熱費、物価高騰から、くらし・営業を守る重点対策について、

消費税減税、インボイス廃止を国に求めると共に、区民への給付金支給、介護・国保・後期高齢保険料の引き下げ、商品券の拡充や、キャッシュレスポイント還元の実施にふみだすよう要請。

コストカットやめ働く人を大切に

また「経営改革プラン」の名で推し進められた公務労働の現場でのコストカットにメスを入れ、

会計年度任用職員(非正規)の処遇改善や賃金引き上げ、指定管理者制度見直しも求めました。

区長からは「区民、団体の声と受けとめる。財源や国、東京都との連携、長期、短期を精査し、庁内で共有をはかり検討する」と応対がありました。

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