平和の女神像創建50周年記念式典

8月7日(水)、北とぴあつつじホールにて、平和の女神像総建50周年記念式典が行われました

 平和の女神像建立は、昭和47年の日中国交回復の年に、飛鳥山公園を日中友好・アジア平和確立記念の碑の建立地とするよう北区議会に請願が提出され、全会一致で採択。その後、平和の女神像建立へと発展し、彫刻家の北村西望氏が制作を快諾し、昭和49年に建立されたものとのこと。

 第1部の式典では、中国大使館公使の王琳参事官も参列され、大使館を代表して祝辞を述べられ、東京都北区と友好都市である北京市西城区からもメッセージが寄せられました。

 第2部は、語り継ぐ平和のメッセージと題し、平和の女神像建立までの経過と区と区民の平和の願いが紹介され、平和祈念コンサートとして、雅楽と古筝(こそう)の調べが会場に響きわたり、改めて、日中友好、アジアと世界の平和を祈念する時間となりました。

 

これ以前の記事を見る