2024.09.26
北海道清水町の町議会が北区を訪れ交流しました
北区では、新紙幣1万円札の顔となった渋沢栄一氏が、晩年、飛鳥山で過ごしたことを活かし、シティプロモーションに取り組んできました。その一環として、渋沢氏が北海道の開拓でかかわったとされる清水町と昨年10月「東京都北区と北海道清水町との次世代を築く連携及び協力に関する協定書」をかわしました。
王子駅北口から北区役所へ向かう音無親水公園ぞいの遊歩道には、北区観光協会が運営しているショップがあり、そこでも清水町の特産物である牛肉や牛乳など使用した食品が販売されています。また、
今年度は「森林環境税」を活用し、北区のカーボンオフセットの取り組みに(私自身も本会議質問で提案)もつながる、清水町の森林保護と連携した「森林整備体験事業」(区内小学校高学年の児童が植樹体験を通じて環境を学び、同町の児童と交流をはかる)をスタートさせました。
9月26日(木)には、清水町議会の委員会視察として北区に来訪され、上記の取り組み状況などを北区および北区議会とも交流。今後、更なる交流事業をどうすすめていくかについても意見をかわし親睦を深めました。
【10月6日】「渋沢栄一翁でつながる東京都北区と北海道清水町との次世代を築く連携及び協力に関する協定書」を締結|東京都北区 (city.kita.tokyo.jp)
【7月16日】「北海道清水町での森林整備体験学習」を実施|東京都北区 (city.kita.tokyo.jp)
清水町議会総務産業委員会委員長の仲河つる子議員(日本共産党町議会議員)と記念撮影(^^)