改憲派「3分の2」に届かず!

 総選挙の結果で、衆議院での改憲派政党といえる、自民、公明、日本維新の会、国民民主党、参政党、日本保守党の獲得した議席数の合計が287となり、改憲発議に必要な総議員数の3分の2である310議席を下回ることになりました。

 一方、日本共産党と社民党、立憲民主党、れいわ新選組を合わせた議席は166となり、総議席数465の3分の1を上回ることに。

 改憲発議には、衆参両院で3分の2以上の賛成が必要。衆議院では、無所属の改憲派議員を含めても、総議員数の3分の2を下回り、結果、現状の改憲発議は不可能に。「改憲論議は冬の時代に入った(産経)」と報道されています。

 じわじわと嬉しさがこみあげてきました。来年の夏は、参議院選挙も行われます。「立憲主義、平和主義、民主主義」にもとづく「憲法」がいきる政治を、前へすすめる力を更に大きくしていきたい。

 

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