2024.11.19
秋一番の冷え込む朝
おはようございます☺️冷え込んだ朝。
豊島5丁目団地バス停始発より、山崎たい子レポートを渡しながらご挨拶。
寒いし、早起きがつらい~と葛藤しながらバス停にむかう。
まだ薄暗い中で、すでにバス待ちで並んでいる皆さん。毎日の早朝出勤、本当にお疲れ様です。
そして、ラジオ体操を続けている皆さんにも頭が下がります。
「おはようございます」と声をかける。ほんのわずかな時間のわかち合いに、心があたたまります。
今日1日にも、良いことがありますように💓
詩人の谷川俊太郎さんが他界されたとの報。子どもの絵本でお世話になったな。「生きる」の詩も良かったなと思いめぐらす。
2024.11.18
十条駅前の区民施設「ジェイトエル」の見学会
#東京都北区 #ジェイトエル (十条駅前のジェイトモール3、4階にある区民施設)12月1日(日)オープンに。
本日はひと足お先に「見学会」に伺いました。
想像以上に広々~とした施設。本を軸にした創造の場というコンセプトとなっています。
本を読みながら、おしゃべりしながら、お茶をのみながら、リモートワークをしながら、こどもと一緒に、それぞれの過ごし方でくつろげる場所です。
開館時間は7時半から20時まで (年末年始休館)
3Dプリンターや電子ミシンなどがあり、ものづくりや製本も楽しめます。
4階は多目的ホールや音楽、ダンス、動画編集ができる部屋も設置されています~☺️
飲食可能スペース
2024.11.18
区民施設使用料の一部改正(多くは値上げ)条例案が提案に
今朝は王子駅南口よりご挨拶。(金)が定例の南口。先週☔で中止。本日にふりかえたものの今朝も雨でした🌂😭
たい子レポートでは、26日から始まる第4回定例会に上程予定の補正予算案や条例案のご紹介。
感染症増加によるこども医療費や物価高騰に対応する学校給食費の増額が計上に。
一方、北とぴあなどの区民施設や体育館など施設使用料が大幅な値上げ(使用料収入でみると全体で約1億円)となる条例案も提案されています。 今時、区民負担増は大変厳しい(涙)
2024.11.17
「森林整備体験事業」2日目は木工体験
11月17日(日)、昨日に続き群馬県中之条と東京都北区の森林整備体験学習を見学しました。
午前中は木材活用センターにて、木片からオリジナルコースターを造る木工体験。
電子ペンを使って木材を焼きながら模様を入れ、絵具でペイントした後、ニスを塗って乾かして完成。
子どもたちは宿泊を共にし、また、大学生のお兄さん、お姉さんとも打ち解け、リラックスした様子で作業している姿が微笑ましい。
製作の指導にあたった方は、85才になる町の職人さん。昨日からのこの事業は、まさに10代から80代まで、様々な立場の方々が関わって行っている多種多様な多世代交流もすばらしい❗
午後からは、北区と中之条町が今年3月に協定を結び、共同で森林整備を進める場所を見学。
町有林3.8haを「北区の森」として育て整備しながら、環境学習や林業振興、交流事業を重ねていく事業の種地である。
今年度に中之条が先行して、約500本以上の木を皆伐し、毎年少しずつ、広葉樹、針葉樹の植樹エリアを拡大していく予定。
50年、100年と木を育てながら進める事業に久しぶりに心が踊りました。
2024.11.16
友好都市との「森林整備体験学習」1日目間伐体験
11月16日(土)群馬県中之条町と東京都北区の子ども達が森林の大切さを楽しく学ぶ「森林整備体験学習」を見学させて頂きました。友好都市の条件をいかし、森林環境譲与税を活用した環境教育のひとつです。
木材活用センター(旧小学校)では、山で伐採された杉や樅の木々が、大型のチェーンソーで製材される迫力ある工程に立ち会いながら、木は成長する過程でCO2を取り込み、新たなCO2を増やさない。木材の活用は環境に優しいことを学びました。
その後は急勾配の山を15分ほど登り(私には息も絶え絶えキツイ時間~😵)木こり職人さんの指導の下、山を良い状態に保つために、痩せて育ちにくい木の間伐体験。
安全確認を充分に行い、子どもたち自身もノコギリを使って木を切り、ロープで適切なスペースへ、木を倒す作業が見事終了した時は、歓声があがりました。
難関の下山も慎重に。ロープも使いながらおり、麓に着いた時は心底安堵。
自治体職員の皆さん、事務局NPO中之条コネクトのスタッフさん、間伐の職人の方々、大学生ボランティアの皆さんも、本当にお疲れ様でした。(私は筋肉マッサージ&ストレッチが必須!!)
明日の午前中は木工体験。楽しみです~☺️
2024.11.13
山崎たい子区政レポート11月14日号作成
11月13日(水)北区議会第4回定例会に議題となる補正予算案や条例案が「内示会」にて北区より報告となりました。北区が広報した内容をもとに、区政レポートを作成。
2024.11.08
自治体における「こどもや若者に関する取り組みの推進について」
11月5日、東京区政会館会議室にて開催された、特別区議会議員向けの講演会「自治体におけるこどもや若者に関する取り組みについて」に参加しました。講師は、杏林大学客員教授・こども家庭庁参与の清原慶子氏(前三鷹市長)です。以下、お話の内容要旨。
講演の冒頭、清原氏は令和5年8月施行となった「地方自治法改正」の中で、地方議会の役割について、議会の機能がはじめて明記されたことを紹介。前三鷹市長時代に施行した「三鷹市自治基本条例」においては、市議会の役割として、政策の意思決定機関であり、独自の立法・調査権をもち、事案の決定、市政の監視、けん制を行う役割を持っていること。そのため、住民から直接選ばれた首長と議会は、二元代表制の下、互いに協働して「こどもまんなかまちづくり」をすすめる必要があると強調されました。
2つめに、少子化とこどもをめぐる現状として、少子化、核家族化、共働き世帯の定着、現象として、こどもの「いじめ」「暴力行為」「不登校」「自殺」が増加傾向が続いていること、更にはインターネットの日常化の進行の下で、自然体験活動や居場所の数が多い方が、こども・若者の自己肯定感や自己認識が高い傾向があると紹介しました。
3つめに、こども家庭庁の設立と「こども基本法」について、基本理念、基本姿勢のポイントとして、国と地方自治体と民間団体の連携し、首長部局と教育委員会の連携を強化して取り組むこと。
4つめに、「こども基本法」にもとづき、2023年12月閣議決定された「こども大綱」において、「こどもまんなか社会」を「全てのこども・若者が身体的、精神的、社会的に幸福(ウエルビーイング)な生活を送ることができる社会」とさだめ、そのライフステージに応じて、当事者の意見を聴き、支援や対応を切れ目なくすすめることや、その対応、具体化のひとつとして「こどもの居場所づくり」を都や区の「こども計画」に位置づけ推進すること。その際、こども・若者の意見を反映するしくみをつくってすすめることが話されました。
上記にもとづき、この間、東京都に実践されている取組みや、国のR7年度予算への概算要求も資料提供があり、北区の取組みにもいかしていきたいと思います。
2024.11.07
古民家カフェが息づくまちづくり
かねてから行きたい❗と願っていた「#滝野川フレイムス」で、せいの惠子さんとカフェタイム。
築70年の古民家を、コーヒースタンド&菓子製造許可付きレンタルスペース&うみの図書館と本が行き来する漂流文庫などに再生した場所。
コーヒースタンドは、近くの大正大学の学生さんもDIYで参加したとのこと。
こんな場所と人のつながりが生きるまちづくりに憧れます。
2024.11.06
アディクションサポートセンター
11月6日、女性依存症者の回復を支援している「サポートセンター オ・ハナ」に、宇都宮ゆり議員、せいの恵子前議員と伺いました。
同センターは、アルコールや薬物、ギャンブルなどの依存症の方の回復に取り組んでいるジャパンマック(みのわマック)から、女性特有の課題や支援が必要との認識で、2003年に独立・開設された施設で、障害者総合支援法にもとづく生活訓練施設(10名)と、就労継続支援B型事業所(10名)を運営しています。
利用者の背景に、自閉症やADHDなどの発達障害や、知的障害がある場合が少なくなく、自己肯定感を持つことができず、生きづらさを抱える中で、自己治療的にお酒やギャンブルなどに依存してしまう傾向がみられたり、近年は、クレプトマニア(窃盗を繰り返してしまう精神障害)などにより、警察や更生支援施設からの紹介で利用される方もいるとのこと。
依存症からの回復のためには、その人自身が他の誰かに強要されずに自己決定できる。自分の生き方を決めることができる。安心して過ごせる人との関係性の構築と、空間と時間の確保が必要。時に家族との適切な距離をとったり、自分の生き方を振り返り、ゆがんだ認知はなかったかと、みつめなおし、認識や行動を変えていく積み重ねが重要と説明を頂きました。
アディクションを使わない生きた方を学ぶための「グループミーティング」にも参加させて頂きました。それは、一人一人がお話することを否定や評価ぬきで静かに聴き取りあい、仲間のつながりをつくっていく依存症解決プログラムの一つです。また、就労支援B型作業所も見学させて頂きました。
運営上の課題として認識したことは、
①B型作業所を利用する際の利用料について。現状では世帯の所得に応じて自己負担(利用料)が決まるが、家族との関係において、例えば家事や育児・介護を担っている妻が利用者になった際、世帯主である夫の収入によって利用料が設定され、一定の収入がある場合、月の利用料が9300円もしくは37200円となり、工賃15000円が相殺されてしまう。妻が精神的に負担感を持つなどがあること。他自治体では、利用料の自己負担補助もあり改善できると良い。
②つに、北区で認められている訓練給付の時間について。23区の大半が依存症の特性をふまえ常時支援の必要性から、月31日をマックスとしているが、北区では月に4日間は認められていない。
③つに、支援する人の増加によりグループホームなど支援施設を増やしていきたいが、都内の確保が経済的にもハードルが高く、空き家活用など行政の支援があると良い。
④つに、支援にかかわる専門職である保健師やケースワーカー向けの研修会の充実や支援者同士のネットワークづくりをすすめる必要性である。
視察で学んだことを区の施策充実へいかしていきたい。
B型作業所で利用者の方が作成している製品。「未来を拓く鍵」
2024.11.05
障がい者就労施設の自主販売会「マルシェ」開催中
11月5日(火)から7日(木)まで「就労支援フェアマルシェ」が北とぴあ前にて開催中~☺️11時~15時まで。
北区内の障害者就労施設で作られた自主製品の数々が連日、販売されます。
私も早速、#つばさ工房 の手作りジャム、#ワークインあすか のおからパン、#さざんかの会 の焼菓子、
#ワークプレイスアミカ のレジンアクセサリーとちぎり絵カレンダー をget~💓
ぜひぜひ、お立ち寄りくださいませ~☺️