友好都市との「森林整備体験学習」1日目間伐体験

 11月16日(土)群馬県中之条町と東京都北区の子ども達が森林の大切さを楽しく学ぶ「森林整備体験学習」を見学させて頂きました。友好都市の条件をいかし、森林環境譲与税を活用した環境教育のひとつです。

 木材活用センター(旧小学校)では、山で伐採された杉や樅の木々が、大型のチェーンソーで製材される迫力ある工程に立ち会いながら、木は成長する過程でCO2を取り込み、新たなCO2を増やさない。木材の活用は環境に優しいことを学びました。

 その後は急勾配の山を15分ほど登り(私には息も絶え絶えキツイ時間~😵)木こり職人さんの指導の下、山を良い状態に保つために、痩せて育ちにくい木の間伐体験。

 安全確認を充分に行い、子どもたち自身もノコギリを使って木を切り、ロープで適切なスペースへ、木を倒す作業が見事終了した時は、歓声があがりました。

 難関の下山も慎重に。ロープも使いながらおり、麓に着いた時は心底安堵。

 自治体職員の皆さん、事務局NPO中之条コネクトのスタッフさん、間伐の職人の方々、大学生ボランティアの皆さんも、本当にお疲れ様でした。(私は筋肉マッサージ&ストレッチが必須!!)

 明日の午前中は木工体験。楽しみです~☺️

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