2025年度北区予算編成に関する要望書を区長へ提出

 11月22日(金)、2025年度(令和7年度)東京都北区予算編成に関する要望書を、山田区長へ提出しました。党区議団とそねはじめ都議、せいの恵子都議予定候補が同席しました。

ポイントとして以下、大きく3つの視点を要請。

1つに、物価高騰のもとで影響を受けている区民のくらしや営業に対し、北区の基金も活用して、給付金の支給や直接支援など積極的に実施すること。

2つに、公契約条例による労働報酬下限額の引き上げ、会計年度任用職員の雇い止め廃止、介護・障害福祉・保育などケア従事者の処遇改善など、働く人への支援を拡充すること。

3つに、駅周辺タワーマンションを誘致する市街地再開発計画を見直し、低層・修復型の住民合意のまちづくりに転換することです。

夏から秋にかけて、区内の諸団体、各界の方々との懇談を重ね、要望事項は10の柱、188項目にまとめました。

山田区長は「区民の思い、区内団体の要望と受け止めた。物価高騰は北区にとっても厳しいが、予算編成の中で検討していきたい」と応じました。

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