参議院選挙の結果をご報告

様々な思いの中、王子駅中央口より、参議院選挙の結果をご報告。

まずは厳しい猛暑の中で、ご支援頂いた皆様に心からの感謝。

国会へ送って頂いた、#吉良よし子 #小池晃 #白川よう子 参議院議員と共に、

消費税減税、賃金引上げ、教育費無償化、医療介護ケアの充実、

そして、差別を許さず、憲法で保障された人権尊重、

改憲勢力が3分の2を占めることになった下で、平和をつくっていく決意をあらたに、一歩から。

戦争やめて手をつなぎ、気候危機を乗り越えよう

アーティスト・歌手のコムアイさん。日本共産党に期待する理由をしんぶん赤旗のインタビューで答えてくれました。

ジャーナリズムの役割を「赤旗」が担い、自民党の弱体化に最も貢献していることや具体的な気候危機対策を掲げているからと。そして、

「人類はもっと良い生き方ができる。私たちは早く、資本主義とグローバリズム、植民地主義から脱却しなければいけない。

この三兄弟は戦争や虐殺へと人類をかきたてる力になってしまう。戦争などやめて手をつなぎ、気候危機を乗り越えなくてはいけない。

そのためにも、まずはくらしから。みんなのくらしに安心と楽しみがあれぼ、他者を攻撃する暇はなくなると思う」と。

私もとても共感しました。

児童館運営委員会で、子どもセンター・ティーンズセンターのあり方検討結果が報告に

7月15日(火)、豊島児童館の運営委員会(管轄地域の町会・自治会会長、保育園長・小中学校長・PTA役員、民生・児童委員などの方々が参加)に出席しました。(北区の児童館、子どもセンター、子ども・ティーンズセンターなどの利用案内は以下ご参照。)

jidoukangaido.pdf

児童館や学童クラブ、わくわく☆ひろば(全ての児童を対象に放課後の遊びを支援)の職員の方々から、自己紹介アピールを頂いた後、児童館長より昨年度の取り組みをふりかえりながら、新年度の活動計画についてご報告頂きました。

子ども達が意見を出し合い「やりたいことがかなう」「やりたいができる」子ども主体の児童館や、わくわく☆ひろばを目標に、ミーティングや実行委員会などをつくって、おまつりや季節の行事、ボランティア活動もすすめている様子をお話頂きました。

続いて、子ども未来部子どもわくわく課より、子どもセンター及びティーンズセンターのあり方検討結果について報告、資料配布がありました。(以下、内容要旨)

児童福祉法における0~18歳までの子どもの居場所、遊びを通じて成長・発達を保障する施設にはかわりないが、名称について北区では、R9年度からすべて「子どもセンター」へ変更となること。

そのあり方について、事業内容の拡充(相談事業では、子どもなんでも窓口の充実やこども家庭支援センターとの連携や保健師、助産師による妊産婦から対象の講座等、居場所機能では、日曜開館のモデル実施、乳幼児親子へのアウトリーチ的アプローチ、Wi-Fiや学習スペース、eスポーツ、ティ-ンズカフェ等、不登校校外別室を開設)と、

見直しをはかっていきたいとして、配置については、当面現行の20館1室(適正配置計画では、25館から17館へ統合)を維持する考えや、

子ども・ティーンズセンター(現在は浮間と志茂こども交流館)への移行館は、中高生タイム(17時半~19時まで)を実施している3館(滝野川東、豊島東、袋)とすること。

R9年度からR13年度中を目途に、新たに3センター程度に指定管理者制度(現在は)の導入をめざし、日曜日会館(R7年度より十条台児童館でモデル実施)も含め、魅力ある居場所機能づくりをめざすなどです。

党区議団は、地域での身近な子どもの居場所を確保していく点から、児童館の統廃合計画に反対をしてきましたが、北区が当面、現行のカ所数を維持するとしたことは重要だと受けとめています。

18歳までの子ども・若者、乳幼児親子の相談、居場所、遊びを保障する地域の拠点として、事業内容が充実していくためにも、職員の安定的な確保とスキルの向上がかかせません。

子ども達の声はもちろんのこと、現場で働くスタッフの意見、要望もうかがいながら、事業充実を支援していきたいと感じました。

会合が終わった後、児童館で育てているプランターの藍(葉っぱ)を使っての「コースターづくり」にトライ。サマーフェスティバルで子ども達に楽しんでもらう企画を職員からご指導いただきました。

立派に育っている藍。葉っぱをとるのがしのびない、、、ですが、どんどん生えてくるので大丈夫!と~

布に葉を置き、ビニールテープの上からトンカチでトントンたたき、藍の色素を布に沈着させる仕様。最初は遠慮がちに叩いていたが、当然、強くたたく方が沈着するので、だんだん勢いがアップ(^^)テープをはがして水洗いをして、、、

こんな感じ~(^^)

日陰干しして、できあがり!!(まさに藍色~)

日本で台頭している排外主義の流れを考える

 今、一人ひとりのくらしの厳しさ、これからの日本の不安、傷んでいる自分の存在を、どう前向きに打開していくか、考えさせられる日々、、、、。

そんな時には、先人の苦難や苦労、努力から深く、謙虚に学びたい。

 今年は戦後80年。日本は第二次世界大戦で、国内外でも数千万人もの大きな犠牲と命を失った。「戦争は二度とおこしてはならない」ということを、私自身、戦争を知らない世代の一人としても胸に刻んで生きていくために、この数十年できる限りの時間を使い、日本が行った侵略戦争の加害の実相を、その国と地域に足を運び、体感し、学ぶ努力を続けてきました。

 この活動は、アジアに生きる市民の一人としても、各国の人々との友好を深め、共に生きていくために続けていきたい活動です。

 私は数年前、現在、参政党の党首となっている方の演説を聴く機会がありました。その方は、大東亜戦争は聖戦。日本のアジア侵略戦争を加害というのはまちがいと、強く否定し、日本人のほこりをとりもどそうと訴えていました。

 その演説を聴いた時は、背筋が凍るような恐怖を感じた。そして今も当人は、治安維持法やスパイ防止法を肯定するような発言を繰り返しています。まるで、大日本帝国主義の亡霊のようではないか。

 参政党の憲法改正創案は、国民主権を否定し、天皇主権を掲げ(側室!!もおくと発言)、戦争放棄を削除、軍隊をおき、個人の尊重や法の下の平等、思想・信条、表現など個人の自由にかかわる部分は、削る内容となっています。

 さらに先日は、「男女共同参画はやりすぎ。(ジェンダーギャップ指数118位の日本なのに)高齢女性は子どもを産めない。若い人は10万円やるから家庭で子どもを産み育てて」と発言し批判の声があがっています。

 女性が結婚する、しない。子どもを産む、産まないを決めるのは、1人ひとりの権利であり自由です。根本のところで、人権軽視、女性蔑視を感じます。

 そして「日本人ファースト」とは、

 格差と貧困の拡大、物価高、不安定雇用の中で生活が苦しい。自分の生活や日本の衰退を憂慮している人々の気持ちを救うかのように響くのかもしれません。

 けれども、日本人ファーストの裏には、外国人や日本人であっても彼らの言う「日本人の条件(日本を大切にする心を有することを基準として法律で定める)」に入らないと判断された人々は、差別され、排除されるということでもある。自分がいつ排除される側になるかもわかりません。

 生活難や生きづらさをもたらしたのは、外国人のせいではありません。国民のくらしより、大企業や富裕層、アメリカの利益を優先させてきた政治の責任です。

 本当に変えなければならない政治の課題から目をそらし、外国人優遇論のデマで、別の敵をつくって分断をあおるー人々の苦しみや不安につけこんで、古い時代の「力の支配」をとりもどそうとする流れに、NO!と抗い声をあげ、

 私もあなたも大切にされる。様々なルーツ、国籍や性別や、性的指向で差別されない。多様性を認め合い、誰もが人として尊厳を持って生きられる共生社会や政治こそめざしたい。

韓国済州島にあるアルトゥル飛行場跡地。日本が統治していた時代、世界大戦時、中国・南京方面などへ軍用機が飛び立った。7万人の日本兵が島に入り、弾丸庫や軍用機をかくすオルムをつくるために現地住民が動員されたという。戦争への道はくりかえしたくない。

後期高齢医療および国民健康保険におけるR7年度の資格確認書の一斉更新のお知らせ

6月24日、北区議会区民生活委員会にて、後期高齢医療や国民健康保険の資格確認書などの一斉更新の概要について、北区より以下の報告がありました。

後期高齢医療においては、R6年12月以降、マイナ保険証の保有の有無に関わらず、全ての被保険者に対して、「資格確認書」が交付されていますが(これは運動の成果ですね!)、引き続き、有効期間が1年の「資格確認書(カード型藤色)」が、7月22日以降、一斉送付されます。

国民健康保険にいては、保険証の廃止に伴い、高齢受給者証を資格確認書に一本化したため、有効期間が10月から8月へ変更されます。

マイナ保険証を保有していない方へは、7月15日以降に、「資格確認書(カード型サーモンピンク)」が、一斉送付されます。ポストを忘れずご確認下さい。

マイナ保険証を保有している方へは、資格情報通知書(A4白)が送付されますが、北区では資格確認書は送付されません。ただし、高齢や障がいのある方など、希望される方は、区の国保の窓口で申請頂ければ、資格確認書が交付されます。

党区議団は、他区のように、後期高齢医療同様、マイナ保険証の保有に関わらず、資格確認書を一斉に送付するよう、委員会でも要望しました。

以下は、区民生活委員会の資料より一部参照

また、厚労省は医療機関に対し、保険証切り替えによるトラブル等をさけるため、現行の保険証(使用期限がきれている保険証)でも、来年3月末まで本人確認できるよう協力を求める通知を出しました。

定額減税を十分に受けられなかった方への給付金(不足額給付)のご案内

定額減税を十分に受けられなかった方への給付金(不足額給付)の申請書類などが、

対象の方へ北区から届きます。

7月4日(金)から8月上旬にかけて、順次申請書類が送付されます。ぜひもれなくお受け取り下さい!

詳細のコールセンターは(0120-747-011)まで

参議院選挙、4日から期日前投票も行っています

参議院選挙が7月3日公示となりました。20日(日)が投開票です。

7月4日から19日までは、期日前投票も行うことができます。

物価高騰が長引く中、緊急にも長期的にもくらしをどう支えていくのか。

失われた30年と言われる雇用(実質賃金も含め)や地域経済の停滞への対策、

人口減少の大きな要因になっている教育費の重い負担の軽減、

医療・介護などケア・社会保障、ジェンダー平等や気候危機対策の推進、

そして戦後80年の節目の年。日本と国際社会の平和の構築について、

今後の6年間の任期で、主権者の声を代弁する参議院議員を選んでいく重要な選挙となります。

ぜひ投票へおでかけください。手ぶらでも投票できます。GO VOTE!

ひとり親家庭にお米券配布

北区議会第2回定例会、本日7月1日が最終本会議。

追加補正予算案で #ひとり親家庭等生活応援事業費として、#育成手当受給者 (2414人)

児童1人あたり4400円分の #お米券を配布 のため、計1700万円が計上され可決しました。

日本共産党北区議員団も5月に区長申し入れ、代表質問でも要請してきました🥰

配布時期は8月末予定ですが、夏休みは給食がなくなり、家計の見通しもあるので、

できるだけ早く対象世帯へ周知するよう求めました。北区も早急に対応すると答えました。

あわせて現在、繰越金は22億円もあり、低所得世帯も含め、もっと幅広く支援を行ってほしい旨、

要望しました。

5月に党区議団は、区長に対し、物価高騰や猛暑から区民の暮らしを守る緊急申し入れ(お米券配布を含む)を行いました。

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