2025.10.29
女性に対する暴力をなくすために
#東京都北区立中央図書館 10月24日〜11月26日まで、
#女性に対する暴力をなくす #DV(ドメスティックバイオレンス)防止の特設コーナー設置。
11月22日(土)午後2時〜4時、「それって愛なの?それともDV?」
と題し、北とぴあスペースゆうにて、講座も開講されます(申込受付中)
ゆうレポート2025.11.1No.65では、見えにくい男性、男児の性暴力被害もColumn
相手をコントロールしたり、支配しようとするのは、
自分の弱さや不安もありか?
いくつになっても、人と人の関係性は悩みが深いです。



2025.10.28
就労支援マルシェ(障害者就労施設自主製品販売会)
#就労支援マルシェ
#北区の障害者就労施設 で作られた#自主製品の販売会 が、
#北とぴあ 正面玄関前広場で開催中。
10月28日(火)〜30日(木) 11時〜15時まで、ぜひお立ち寄りくださいませ〜🥰


ヨーグルトに入れていつも美味しく頂いています(^^)

可愛いクッキーや焼き菓子と珈琲タイムでほっとひと息


細かなちぎり絵の作品、心あたたまります~

2025.10.26
東京朝鮮第一初中級学校創立80周年祝賀会
10月26日(日)、荒川区にある、#東京朝鮮第一初中級学校 の創立80周年祝賀会 に、せいの恵子都議と参加しました。
都内でも一番児童、生徒数が多く、鉄筋コンクリート化も一番早く、歴史ある学校とのことで、たくさんのこども達や保護者、OBの皆さん、地域の方々が参加し大盛況!
これからも学校を地域で応援していく「ハンマームの会(ひとつの心という意味)準備会」からも力強いご挨拶あり。
それぞれの民族や文化、言葉を大切にして、互いに認めあい、共に生きていく社会を、子ども達の教育を通じても拡げていくことを願っています。


各区の区議会議員も自己紹介でご挨拶。

北区からは、大松あきら都議とせいの恵子都議が参加。

飲食や物販の模擬店も楽しい

80周年の「トック」も美味しく頂きました(^^)
2025.10.25
北区エコー広場館作品展示会
10月25日(土)、北とぴあ展示ホールで開催された「#北区エコー広場館作品展示会」におじゃましました。
北区のリサイクル活動の拠点である「エコー広場館」は、現在3カ所(富士見橋・滝野川西・赤羽コーナー)あります。エコー広場館
今回の展示会は、それぞれで行っていたものを一堂に集めて、360人の方々の作品が展示されることになったとのこと。迫力満点!でした。
「もったいない」から、新しく生まれかわって、命を吹き込まれた作品が、華やかに展示されていて、とても楽しい時間に。皆様のリサイクル作品、本当に素敵です!ありがとうございました(^^)









色のついたプラスチックで作った作品
2025.10.24
熊本市 こどもの居場所支援事業
10月24日(金)、北区議会健康福祉員会で、熊本市こどもの居場所支援事業(児童育成支援拠点事業)について視察しました。
同事業は、要保護児童、ひとり親や困窮者世帯、ヤングケアラーなどへ、子ども家庭支援センターや児童相談所でサービス利用を決定し、国の実施要綱にもとづき、こどもの安全な居場所や学習支援、食事の提供、自宅や学校から居場所までの送迎、保護者支援を行っています。
R4年度から、家庭に居場所のないこどもを対象に検討開始。
R5年度にプロポーザルにより児童養護施設を運営している社会福祉法人へ委託(委託費1400万円)により、1カ所目を開設。1日の定員10名。(月)〜(金)12時〜20時。
R6年度は、更に1が所、フリースクールを運営している一般社団法人へ委託し、親子支援の形成を支援するペアレントトレーニングプログラムも開始しました。
施設は民間法人施設を活用しているため、委託費は人件費や送迎など指定事業仕様書に沿って見積もりしてもらったものを計上とのこと。
利用者は、小学校低学年が多く、清潔の保持や食事など生活支援が必要。中高生では学資面の支援も重要にて、児童養護施設、フリースクールそれぞれの強みを活かし、支援場所を調整しています。
学校へ通学できない子どもが6割、学校と連携をとり、居場所へ来られたら通級扱いとしています。
こどもにとっては、家や学校以外に安心して過ごせる居場所、かかわりをもってくれる大人との関係ができ、「めっちゃ楽しい」「話せるようになった」「ずっと来たい」などの声が聞かれたり、
保護者にとっても育児負担が軽くなり、心身ともに安定し余裕か生まれ、働けるようになった保護者も。
・今後の課題としては、
1、3年目に入り、利用者ニーズの課題分析や子ども家庭支援センターのケースマネジメント、児童相談所やSSWの関係機関の役割分担の明確化、支援員の専門性の確保や育成。
2、子どもの特性や保護者支援など潜在的ニーズの把握。
3、事業者の開拓などがあるとのこと。
R6年度から負担の公平性の観点から、食事代小学生240円、中高生290円としたが、利用料発生で断られるケースもあり、今後の対応を検討中。
困難を抱えている子ども、世帯の実情からも、トワイライトケアを延長しなければならないケースもあり、児童養護施設でのショートステイや任意お預かりとなるケースもあった。
様々な機関と連携をはかりながら、事業内容の精査、箇所数の拡大を検討していくとのこと。
お話をうかがい、北区でも令和9年度の事業化をめざし、大いに参考となる内容であると感じた。仕組み、制度の構築に向け、議会でも要請を続けたいと感じました。



2025.10.23
熊本県宇城市 eスポーツを活用した認知症対策
10月23日(木)、北区議会健康福祉委員会で熊本県宇城市で取り組んでいる「eスポーツを活用した高齢者の認知症対策について」視察しました。
平成17年、5つの自治体が合併してできた宇城市は今年20周年を迎えます。
当時の人口は6万人を超えていたが、現在は山間部や沿岸部の人口減少が進み、57000人に。高齢化率は約35%となり、デジタルを活用して地域課題を解消していこうと、宇城市小川支所移転改修に伴い、支所内に県内初の公設型デジタル複合施設「うきのば」を新設。(イオンモールの空きスペースを活用し、ふるさと納税やクラファンをいかしたため、一般財源を使っていない)
支所の中にあり、公設である安心感もあり、無料で誰もがPCなど活用し、スマホ教室、プログラミング講座、eスポーツ、ゲーム、VR体験などが楽しめる明るく開放感ある施設空間となっていました。
高齢者のほか、ファミリー層や長期休暇中は小中学生の利用ご多数あり、多世代に人気の施設となっているとのこと。
運営は、デザインや企画、eスポーツ、動画配信のプロである「地域おこし協力隊」の3名が担っており、市民への対応もとても丁寧と評判が良く、
特養ホームやシニアクラブへのeスポーツ出張サービスや学校との連携で子どもたちへのサービスも拡大予定。
お話を伺い、行政サービスのデジタル化に伴い、気軽にデジタルデバイドを解消する市民サービス拠点としても、また、eスポーツなどのツールを通じて、多世代に交流し、人と人が出会いつながる場としても貴重な空間となっていると感じました。
更に、子ども、若者の居場所空間としても大事の場になっていると感じ、
北区においても、新庁舎建設の際の区民ひろば空間の創出機能の一つとして、とりいれても良い要素ではないか〜と感じました。





2025.10.19
シニア作品展~心が満たされます~
北とぴあ地下展示ホールで行われた「シニア作品展」を鑑賞しました。
どの作品も本当にすばらしい!
楽しく、癒されるひと時。自分も、何か創作に夢中になれる豊かな時間を持ちたいなあとしみじみ、、、









2025.10.18
区立中学校合唱祭 世界に響く奇跡のハーモニー
10月18日(土)、地元の区立明桜中学校の #合唱祭。
生徒さんの人数が多いため、保護者の皆様は学年ごとの入れ替えで、子ども達の熱唱を参観。
私も3年生と6組の部に参加し、課題曲の #大地讃頌。
クラス曲の「#言葉にすれば」「#あなたへ」「#YELL」「#信じる」「#証」「#ハンドベル演奏」を拝聴しました。
歌いはじめの緊張した面持ち、終わった後の安堵と達成感に満ちた表情に見惚れながら、子ども達の眩しい力に感動。
私も誠実に生きていこう。そんな気持ちになりました。


2025.10.18
楽しく学ぶ「環境展」In滝小川小学校
毎年、実施されている #北区環境展 が、北区立滝野川小学校にて開催。
区内の環境団体やグループの皆様がブース出展に協力されています。
秋晴れのもと、子ども達もたくさん参加し、様々な樹の実や苔にふれたり、
藍染体験、防災ワークショップ、アルミ缶リサイクルなど、ストンプラリーで楽しい学び。
私も樹の実の名前や苔の効能を教えて頂いたり、ヤマモモ染めのティッシュカバーを購入〜☺️


木の実でアクセサリー作成

藍染にチャレンジ!

地域の荒川水害想定を確認

苔は地球温暖化の解決にも貢献

松ぼっくり、黒松、赤松~

星のようです。ヒマラヤスギなのにマツ科

薔薇のようです。モミジパフ
2025.10.17
2025年東京都日中友好議員連盟協議会訪中団報告2
10月15日(水)は、朝6時半にホテルを出発し、北京空港から、四川省成都市へ移動。
東京都日中友好協会は、成都市がパンダ生息の地であり、日本人に人気の三国志や四川料理をはじめ、サブカルチャーやポップカルチャーなど若者文化の中心でもあり、日中友好を促進するため、2022年に成都市対友協と交流覚書を結んだとのこと。その流れもあり今年の友好交流2つめの市は成都市に。
午後より、2300年前に作られた都江堰水利工事を視察。都江堰は水害を律し、成都市などで暮らす住民の飲料水をはじめ、工業、農業用水はすべてこの水利工事によって現在もなお安定的に提供されており、その工学のすばらしさから世界文化遺産に登録され、四川省人民の誇りともなっているものです。

ダムをつくってしまうと、上流へ船が移動できないため、ダム以外の方法による治水を考案。川の中に人工的に島をつくり、最初のくちばし部分で、水の流れを6対4に分散、更なる下流でも人口堰により水流を分散する方式。

その景観、水利工事にふれ、雄大な山々に囲まれた四川省の歴史と技術、人々の歩みに感動しました。
夜は、成都市対友協主催の交流会に参加しました。高校生の頃に日本へ交換留学したことをきっかけに、北京大学で日本語を学んだという、成都市職員さんがとても流暢な日本語で応対してくれました。
16日(木)午前中はパンダ繁殖基地センターや四川博物館を参観。
パンダ繁殖基地センターでは、なんと200頭以上を飼育しているとのこと!成都市はパンダ発祥の地ということで、まさにパンダ🐼の街。街中にいろいろな姿でパンダが装飾されています。
バンダの愛らしさは、どの国、どの世代にも共有されるもので、日本でも和歌山県や東京都などバンダを往来しての友好交流が重ねられています。人と人の交流はもちろん、バンダを通じても友好がはかられることを改めて実感しました。

ホテルルームでもパンダが歓迎(^^)
四川博物館では古代から発掘された土偶や置物の姿から、四川省の人々が笑顔で何事にも向き合う姿勢を大切にしていることを感じ、自身の学びにもなりました。特別展では人民勝利80周年企画も。
午後からは四川省で研究されているリニアモーターカーの試乗や産業団地で伸長している健康食品イノベーションセンターを参観させて頂きました。





健康食品研究開発センターの前で訪中団ショット。
夜は、四川省外事弁公室役員と懇談し、日中友好のきずなを拡げていくエールを交わしました。

17日(金)は、成都天府空港から成田空港へ移動。無事、日本へ帰国。
3日間という限られた期間でしたが、現在の中国の状況の一端を体感し学び、草の根からの確かな友好関係を築いていく大切さを実感した訪中となりました。この貴重な経験を今後の活動に活かしていきたいと思います。
最後に、訪中団実現に尽力頂いた中国大使館、北京市や成都市の外事弁および対友協の皆様、更には、日本の事務局であるNPO法人東京都日本中国友好協会の皆様、本当にお世話になりました。謝謝。
