こどものしあわせ、みんなのしあわせ~考えよう こどもの権利~日本子どもの虐待防止学会第31回学術集会

11月15日(土)~16日(日)に開催された #日本子ども虐待防止学会 に参加しました。

今年のテーマは、こどものしあわせ、みんなのしあわせ〜考えよう こどもの権利〜です。

基調講演では、元国連子どもの権利委員会委員長の大谷美紀子弁護士がお話されました。

#子どもの権利条約第19条 #暴力からの自由についての子どもの権利 は、

生命、生存、発達、教育、健康、親からの不分離など、他のあらゆる子どもの権利に影響するものであり、

子どもが虐待や暴力から守られることは、ひとりひとりが大切にされ、暴力のない平和な社会を築く要と強調されました。

そして、その権利を守る責任は、国、地方公共団体、立法、行政、司法機関、子どもに関わるすべての専門職、家庭、学校、地域で子どもに関わるすべての大人であり、暴力のない社会は子どもから始まる。

子どもは一人の人権を持った人間、権利の主体であり、暴力のない社会を築くためのパートナー。

子ども達と一緒に考えていこうとよびかけられ、私自身も感動し、その意味を深く胸に刻み歩みたいと思いました。

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