妊産婦等支援ネットワーク形成全国フォーラム

12月6日(土)本日最後の日程は、東京ミッドタウン八重洲で開催された、#妊産婦等支援ネットワーク形成全国フォーラム へ参加しました。

R6年度からスタートした #妊産婦等生活援助事業 は予期せぬ妊娠で困難をかかえたり、出産で周囲のサポートが得られない女性へ、一時的な住まいや食事を提供し、医療を受け、自身で養育できるよう支える事業。新生児の殺害や虐待を防ぐ役割もあります。

そうした取り組みの実践をすでに重ねている #公益社団法人小さないのちのドア #認定NPO法人ピッコラーレ #社会福祉法人敬老園乳児院 より活動してきた内容について報告があり、パネルディスカッションでは、行政や児童相談所などの関係者も交え、事業の役割と課題も語られました。

妊娠、出産はとても大きな人生の一大事。

居所もお金も頼れる人もいなければ、どんなにか不安なことだろう。それは時に0ヶ月0歳児の虐待死にもつながってしまうことがある。

そんな時に、安全、安心な環境と関係性の中で、産む産まない、育てる、あずける等、自分自身でしっかり考え選択し、生活できることは、その人の人生の大きな糧になり、

新たないのち、こどもを守ることにもなる。とても大切な取り組みだと感じました。

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