福祉避難所開設訓練

北区福祉避難所開設訓練が飛鳥晴山宛(特別養護老人ホームや障害者通所施設などの複合施設)で行われ、見学させて頂きました。

北区は、要介護の高齢者や障害者の方々が避難生活を送るための福祉避難所を、民間福祉法人とも協定を結んで設置します。

本日は、法人と区の職員が連携し、施設利用者の保護者の方も参加しながら、避難所開設準備や施設の安全点検、利用者の安否確認、段ボールベッドやトイレの組み立て、実際の避難者受け入れ等の実践的訓練を行いました。

先日の台風19号では、区内でも一部避難勧告が発令されたこともあり、参加者一同、いっそうのリアル感、緊張感あり。

「訓練しながら気がついたこと、感じた事を更なる改善に繋げたい」と本部長がまとめのご挨拶。

段ボールベットなどの説明を聞く。車椅子は入れるかしら。ベットの幅は大丈夫かしらと、障がい者の保護者の方々の声あり。
排泄物を固める袋に用をたすと、数分後に自動的にパッキングされ、下に落ちるしくみになっている災害用トイレ
避難してきた方の受け入れを相談、原則、障害のある方や要介護の方

施設の隣にある防災公園(旧外大跡)
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