文教こども委員会開会

 本日、午後、北区議会文教子ども委員会が開会。教育委員会から改めて、2月28日以降の経過、3月2日より小学校において子どもをあずかると判断した内容と、5日までの学校での様子などが報告されました。

 子どものあずかりについて、2日は全体で1590人。各学校、多くて100人。少なくて10人強。5日は1300人代までに少しずつ減。

教育内容は自習だが、長くなって疲れ、身体を動かしたいとの声もある。

 学校長とどのような対応が望ましいか協議、本日午前中、校長会でも相談し、変更する予定になる。来週早々に判断していきたい。旨、報告されました。

 また、家庭で過ごしている子ども達へは電話で連絡をとったり、登校日を設定し、学年、学級単位で登校させて、自宅での過ごし方、健康状態の把握に努めている。

心配な子どもは子ども家庭支援センターや児童委員などと連携していく。

 学習内容については、学習コンテンツやポータルサイトなどHpで紹介し進めている。次の学年での継続した学習を教育として組み立てる。

 学校給食は、3月の1ヵ月分を返金する。など報告されました。

 今週、区議団では、保護者からの声、学校現場もお訪ねし把握した内容を、私が5日の予算委員会総括質疑で、6日は文教子ども委員会で、せいの恵子議員が質疑し、改善を求めました。 他会派の議員からも要望が出され、議会として日々、対応を重ねています。引き続き、皆様の声をお寄せください 。

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