新型コロナ感染症対策に関する第5次の申し入れ

 本日早朝、花川区長へ「新型コロナウイルス感染症対策に関する申し入れ(第5次)」を行いました。

 第3波の感染拡大で、北区でも陽性者が1000人に迫る事態となる中、年末を迎え、区民の命とくらし、地域経済を守る取り組みは正念場です。緊急に求められる対策について、以下大きく4点、要請しました。

1、医療機関への減収補填など支援の抜本強化、「GO TO事業」の中止を国に求める。

2、PCR検査は高齢・障害者施設だけでなく、保育園、幼稚園、学校、学童などクラスターが発生すれば影響が大きい施設などでの実施や、検査を希望する区民が、近隣かつ安価でPCR検査を受けられる仕組みの構築。

3、中小業者の経営と営業を守るため、各種支援策の継続や制度のはざまで支援が受けられない事業者、商店会や古典への区独自の財政支援。

4、年末・年始の相談は、区民からの緊急相談が受けられる対応体制の確立。

 党区議団へも、日々、区民からの切実なご相談を寄せて頂いています。ためらわずご相談を頂き、共に、この難局を乗り切っていきたいと決意しています。

申し入れも区議団を代表して小人数で。左から野々山研議員、山崎たい子、右が野口まさと議員。
区長室に飾られていたお花

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