障がい児・者の外出、外食を支援する共生の街づくり

「重度のお子さまも食べられるマッシュ食やきざみ食、トロミがついた飲み物がメニューにあるお店があったら、子どもも大人たちも美味しく、楽しく過ごせます。テイクアウトでも助かります。」と、お話してくれたTさんは、

 重度障がい児・者とその家族が、心の奥底から笑顔になり、充実した時間を過ごせるための活動をされている「NPO法人スマイリーサン」の代表です。

 その思いを実現するために、今年度から、北区政策提案協働事業で、障がい児・者の外出、外食を支援する共生の街づくり事業に取り組んでいます。協力店第1号は、十条にあるダイニング街なかをかわきりに、その後も協力店が一歩づつ拡がっています。

 すべての人に食の楽しさを、ユニバーサルな街北区をすすめていく、すばらしい取り組みだと感じます。こうした取り組みを機に、お店の出入り等のバリアフリーをすすめる補助なども充実するといいなあ。

 共生の街づくり、私も共に頑張りたい。

スマイリーサンで取り組んだ大運動会
親子のみなさんの弾ける笑顔が素敵でした

 

人と人が優しい気持ちで助け合えるように、スマイリーサンが作成したマーク

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