2021.03.21
ポリネシア語のTape(月経)がタブーの語源!!
女性の貧困の一端として、「生理の貧困」に注目が集まっています。
午前中、超党派の子育てママ・パパ議員連盟&出産ネットワーク共同の「生理政策」オンライン学習会に参加しました。
#みんなの生理 谷口さん、株式会社ヘルス&ライツ 吉川さんからのご報告は、大変共感する内容がいっぱい?
生理の話はタブー視されたり、隠す、汚物入れなど、公然と話しにくい風潮があるが、そもそもタブーの語源がポリネシア語のtapu(月経を意味する)と知りびっくり
歴史的にも、オープンに、ポジティブに、解放していくことが必要なのだと実感??
行政に求めることとして、
1、生理に関する大規模な調査と実態把握。
2、生理用品の軽減税率の適用など負担軽減。
3、学校や公共施設に生理用品の設置
4、生理用品に限らず生殖に関わる負担軽減。多様な避妊方法のアクセス改善、認可を進める。
5、性と生殖に関わる正しい知識をオープンにもっと若いうちに適切なタイミングで得られるようにするなど、ご提案頂きました。
学びをいかして、セクシュアル・リプロダクティブヘルス&ライツ(性と生殖に関わる健康と権利)の保障に、これからも取り組みたい?