2023.03.06
予算委員会初日、総括質疑。物価高騰対策給付金支給を要請。
3月6日(月)は、予算特別委員会総括質疑。
党北区議員団を代表して、私、山崎たい子が以下のテーマで質疑しました。
1、岸田政権の大軍拡に対する平和都市宣言首長の姿勢を問う
2、コロナ第9波を抑える検査・医療体制の確保
3、物価対策臨時給付金を課税対象まで拡げて支給
4、補聴器助成は補助額拡大、所得制限緩和で速やかに実施を
5、国保料の軽減のため、子どもの均等割は18歳まで半額に
6、高校・大学生への応援給付支援を
7、住宅・家賃補助の実施を
1について、区長は自身の戦争体験を語り「戦争は絶対にあってはならない」と述べ「北区の平和事業を通して平和都市宣言の理念を伝えていきたい」としつつも、
「防衛は国の専管事項にて、国に意見を述べることは考えていない」との姿勢にとどまりました。
2~7について、
北区では今年度末の財政調整基金(区民のため自由に使えるもの)残高が、195億円と過去最高まで積み上がっています。そうした財政力をいかし、
新自由主義による構造改革路線、自己責任により拡大した格差是正や抑えられてきた公共サービスを充実、推進する立場で実現を求めました。