予算委員会4日目、教育費 教職員の増員、児童・生徒数増加に対する教育環境整備を要望

3月10日、予算委員会4日目は、教育、環境、土木とタイトな集中審議の日。私は、教育課題で質疑しました。

新年度予算案では、学校の教育活動に課題にかかわる教職員不足に対し、学力パワーアップ講師や学級支援員、事務補助員の増員、教科担任制の導入などで教育現場を支援する内容が示されました。党区議団が、学校訪問を行いながら、教育委員会に要望していたものでもあり、良かった!とうけとめています。

その上に立ち、更に、子どもや保護者に寄り添う対応を求め、スクールカウンセラーの積極的な活用、増員も要望。

また、いじめ、担任とのトラブル、家族関係、DVなど、様々な理由で、学校に行けない、行きたくない子どもや保護者の安全、希望もうかがい、指定校変更にも個別の配慮、柔軟な対応を求めました。

さらに、R4年の東京都人口推計のトレンドから、今後、生徒数600人を超え、クラス数が15以上となる中学校が複数校出てくる可能性がある。

ソフト、ハード両面で、早めの対応を行い、子ども・保護者、教職員にとっても、教育環境が改善されるよう重ねて要望しました。

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