高等教育費の負担軽減を求める院内集会

学生の方が、「新年度からの多子世帯の無償化も良いけれど、少子化にからめてではなく、1人1人の学生の学び、人権保障として制度化してほしい」

「学生の学びたいという思いを経済的な理由であきらめることのない社会にしてほしい」との訴え。

本当にそのとおり。心から共感しました。

高等教育費への公費負担を大幅に拡充し、

1、すべての学生を対象に大学・短大・高等専門学校(4年、5年)専門学校の現在の授業料を半額に。

2、大学等修学支援制度の対象を多子世帯や理工農系に限定することなく、年収600万円まで拡大するとともに、授業料減免額も拡大を。

3、奨学金返済に係る負担の軽減に向けて、貸与型を有利子から無利子へ、所得に応じた無理のない返済制度や返済困難な場合の救済制度の拡充を。

首相も各政党も高等教育無償化を公約に掲げている。1日も早く実現させよう❗

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