本会議代表質問を行いました

 9月9日、北区議会第3回定例会本会議。私は日本共産党北区議員団を代表して質問しました。テーマは、大きく5点です。1、子ども・若者への支援充実、2、消費税10%中止、年金、医療、介護の安心を、3、重い障がいがあっても、地域で安心して暮らせるように、4、性暴力やハラスメント防止、5、人権を尊重し、多様性を認め合う共生社会を求めるものです。

 区議選、参議院選挙などを通じても、区民の皆様から寄せられた声、切実なご要望を取り上げました。当日は、地域の皆様が、多数、傍聴に来て頂き、本当にありがとうございました。

 質問全文と北区の答弁要旨は、区議団HPのリンクをご参照ください。関心のあるテーマのクリックでご覧いただけます。

子ども・若者が希望の持てる北区を

最低賃金引き上げや児童扶養手当の増額などについて

保育園・学校給食や教育費などの負担軽減について

社会的養護など、困難をかかえた子ども・若者への支援について

消費税10%中止、年金・医療・介護の安心を

今こそ、消費税10%増税は中止を

「減らない年金」、「最低保障年金制度」の確立を

75歳以上の医療費窓口負担や介護の利用料引き上げなど制度改悪を行わないよう国に求めよ

介護職の確保と処遇改善について

どんなに障がいが重くても、住みなれた地域で暮らせるために

滝野川三丁目グループホームでの重度肢体不自由者の受け入れや入所判定について

北区基本計画の改定に際し、医療的ケアが必要な方や重度肢体不自由者のグループホーム、ショートスティ、入所や通所施設など施策の拡充を位置づけるよう求める

性暴力をなくし、誰もが自分らしく生きられるように

ハラスメント対策の強化について

性暴力をなくす刑法の改正について

DV(ドメスティックバイオレンス)対策の強化について

包括的性教育の推進について

国籍や民族などの多様性を認め合い共生する北区を

外国にルーツを持つ保護者や子どもへの支援について

国籍や民族などの差別や暴力を禁止し、人権を尊重する条例制定について

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