お一人お一人とのコミュニケーションの大切さ

 地元のUR団地にお住いの皆様に、区政レポートをお届けしながらご挨拶。

「バス停や王子駅で見てますよ」「一人暮らしになると家賃が本当に大変。都営住宅を10年越しに申し込んでいるけどいまだにあたらないのよ」「働いているので地域のことはうといのですが、賃金は上がると良いですね」「ヘルパーさんに来てもらいながら何とか生活しています」等などお話を頂きました。

 皆様の声やご意見、日々のご相談をもとに、行政の施策拡充へとつなげていくのが、身近な地方議員ならではの活動でもあります。

 そうした取り組みで、物価高騰への対策、非正規雇用をはじめ働く人の賃金や雇用・処遇改善、住宅の家賃補助、学校給食の無償化や給付型の奨学金など教育費の負担軽減、地域医療・介護、障害福祉などの社会保障拡充もすすめてきました。

 SNSなどでの発信が大きなツールとなる時代ですが、お一人お一人との対面でのコミュニケーションも、そんな時代だからこそ大切にしたいと感じます。

上階から目にした新緑が美しく映えていました。

 

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