私立大学入学金の負担軽減の通知

 6月26日、文部科学省は私立大学に対し、入学しない学生の入学金の負担を軽減するよう通知を出しました(^^)

第1志望の大学の合否が分かる前に、先に合格した大学の入学金を納入する「二重払い」の負担が、国会等においてもたびたび指摘されている」ことを理由にあげています。

吉良よし子参議院議員は若者調査をもとに、「二重払い」の解消と入学金廃止を求めていました。

私自身も子ども達の大学受験の際は、その負担を実感し、北区議会本会議質問においても、給付型奨学金や返済支援とあわせて、入学金の廃止を国に求めるよう質問もおこなってきました。

日本共産党は引き続き、国の予算を投入して授業料半額、入学金ゼロを実現し、高等教育無償化をめざします。

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