後期高齢医療および国民健康保険におけるR7年度の資格確認書の一斉更新のお知らせ

6月24日、北区議会区民生活委員会にて、後期高齢医療や国民健康保険の資格確認書などの一斉更新の概要について、北区より以下の報告がありました。

後期高齢医療においては、R6年12月以降、マイナ保険証の保有の有無に関わらず、全ての被保険者に対して、「資格確認書」が交付されていますが(これは運動の成果ですね!)、引き続き、有効期間が1年の「資格確認書(カード型藤色)」が、7月22日以降、一斉送付されます。

国民健康保険にいては、保険証の廃止に伴い、高齢受給者証を資格確認書に一本化したため、有効期間が10月から8月へ変更されます。

マイナ保険証を保有していない方へは、7月15日以降に、「資格確認書(カード型サーモンピンク)」が、一斉送付されます。ポストを忘れずご確認下さい。

マイナ保険証を保有している方へは、資格情報通知書(A4白)が送付されますが、北区では資格確認書は送付されません。ただし、高齢や障がいのある方など、希望される方は、区の国保の窓口で申請頂ければ、資格確認書が交付されます。

党区議団は、他区のように、後期高齢医療同様、マイナ保険証の保有に関わらず、資格確認書を一斉に送付するよう、委員会でも要望しました。

以下は、区民生活委員会の資料より一部参照

また、厚労省は医療機関に対し、保険証切り替えによるトラブル等をさけるため、現行の保険証(使用期限がきれている保険証)でも、来年3月末まで本人確認できるよう協力を求める通知を出しました。

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