2025.07.27
森林整備体験事業、道産子の馬とふれあう
26日(土)午後には雨もあがり、子ども達はお昼をすませ、十勝千年の森へバスで移動し、森の馬小屋へ。
森に馬を放し、育てている酪農家の方から、道産子馬への接し方を教えて頂きました。
馬は草食動物。肉食動物から食べられないよう身を守るために、目、耳、鼻はとくに敏感なので、触らないように。
後ろ側に立つと蹴られて危ないので気をつけるように。
緊張していると、馬にも伝わってしまうので、大丈夫だよ〜と優しく声をかけながら、ゆっくりと撫でであけること等など。
アドバイスをもらい、恐る恐る馬をなでる子ども達。自分より大きな体格の馬に触れ、とても嬉しそう。あちこちで歓声があがり盛り上がりました。
森に放牧している馬との直接のふれあい。とても貴重な経験です。子ども達はあっという間にうちとけて仲良しになりました。すばらしい(^^)
森林整備体験事業を視察し、都会ではなかなか感じることができない、森林や自然の中での体験を通じて、人のくらしや動植物にとって、山や森がいかに大切な役割を果たしているか、子どもたちが興味や関心を持つきっかけになる貴重な機会だと感じました。植樹した木々の成長も楽しみです。



