猛暑から命を守る申し入れ

 連日の猛暑、都内でも気温37度超を記録するなど厳しい暑さに見舞われ、熱中症で救急搬送される人も急増しています。気象庁なども、連日マスコミを通じて熱中症対策を呼びかけていますが、エアコンがない、故障している、、。また、エアコンがあっても「電気代が心配でつけられない」という声も。

 会派のそれぞれの議員が区民から頂いた声や要望を受けて、「災害級の猛暑」といわれた昨年の経験もふまえ、今年も区として必要な対策を講じて頂くよう、改めて北区に申し入れ致しました。(以下、主な2点紹介)

1、生活保護利用世帯に対するエアコン設置費の助成については、新規に利用を開始した世帯だけでなく、すべての世帯を対象とすること。あわせて、エアコンの修理や買い替えについても助成をおこなうこと。また、生活保護利用世帯への夏季加算の実施を国に求めること。

2、高齢者・障がい者・ひとり親世帯などでエアコンがない家庭への設置費用、および修理・買い替えの助成をおこなうこと。また、適正なエアコン使用をよびかけるとともに、低所得者世帯への電気代補助を検討すること。

依田副区長へ要望書を手渡しました。
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