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ＮＯ．１５０　2017年10月号

池内さおり勝利で政治を変えよう
東京12区必勝のつどいう

左から辛淑玉さん、池内さおり予定候補、
遠藤久北地区委員長、そねはじめ都議

　10月３日（火）午後７時から北とぴあ・飛鳥ホールで、市民と野党で政治を変えよう「東京12区必勝のつどい」が行われ、区割り変更で豊島区、板橋区の一部が加わり、各区からの参加者で活気にあふれた「つどい」になりました。　最後に登壇した池内さおり予定候補は「必ず12区から当選して議席を守ります。この12区は典型的な自公連立のかなめの選挙区です。公明党には負けません」と決意表明すると盛大な歓声に包まれました。

赤羽駅街頭演説に2000人

　９月23日（土）午後２時から赤羽駅東口には多くの人々が足を止め、日本共産党志位委員長の話に耳を傾け、聴衆は２０００人を超えました。
　憲法改悪、国政私物化などやりたい放題の安倍自公政権の臨時国会冒頭での解散に市民と野党の共闘はどう立ち向かうのか、国民は最大の関心を持っています。
　市民と野党の共闘の勝利と、日本共産党の躍進で安倍政権を退場に追い込み、アベ政治を終わらせよう。　特に12区から池内さおり衆議院議員の勝利で日本の政治を変えようと訴えると大きな声援がありました。

勝って勝って勝ちぬきましょう！

　９月23日赤羽駅東口で行われた日本共産党街頭演説で福田光一区議会議員が池内さおり推薦のあいさつをしました。要旨をご紹介します。

新社会党北区議会議員　福田光一
　都議選ではそねさんの当選おめでとうござす。
　そねさんを当選させた力で衆議院選挙でも池内さおりさんの当選のために頑張りたいと思います。
　勝って勝って勝ちぬいて立憲主義を取り戻しましょう。
　勝って勝ちぬいて民主主義を取り戻しましょう。
　勝って勝ちぬいて平和主義を取り戻しましょう。

急転直下民進党が「希望の党」に合流

　９月23日赤羽演説会後、ここぞとばかりに登場した小池新党「希望の党」。民進党離党続出のただ中、「希望の党の推薦で出馬されたらいかがでしょうか。どなたでも、というわけではございません。こちらから選択させていただきます」と小池党首。民進党もなめられたものです。

希望の党の正体は
　「希望の党」とは名ばかりで、安倍政権と、小池新党は基本的な路線は改憲志向。小池新党にすり寄った議員の顔ぶれには、小池はじめ最も危険な極右団体「日本会議」のメンバーが多数います。自民党のメンバーと何ら変わりません。
　小池新党は都議選での都民ファーストの勝利に味を占め「日本をリセット」するという。「今の日本、希望がないじゃありませんか」と自信満々にマイクで国民に呼びかける声。それに惑わされ、国会に希望の党の議席が多数を占めたとしても私たちに希望は来ません。テレビも新聞も小池劇場をあれこれ報道し益々露出度を上げています。柳の下に２匹目のドジョウはいないことを教えてあげたいのです。この選挙では「憲法９条を守り、戦争の危険を回避する政治を求めよう」と地道に訴え続けることしか手はありません。
　市民と立憲野党・議員の共闘を多くの人に知らせ、将来に責任のある結果を手繰り寄せていきたいと思います。　（Ｍｒ・Ｘ）

【街の色】
ホッとお祭り

　神谷の柏木神社礼大祭が、16・17日の両日に行われました。神谷１丁目、神谷２丁目南町会、中町会、神谷３丁目町会と４つの町会から、それぞれ大人神輿（みこし）、子供神輿、太鼓山車（だし）が町内を回りました。

宇都宮章事務所前を行く神谷2丁目南町会の
神輿

今年の参加者は、例年並みでしたが、お父さんお母さんに抱かれた幼児が目立ちました。山車の担当者は「あの子たちが自分で来てくれるようになったらいいな」と嬉しそうでした。
天候が心配でしたが、４年前は台風接近で一部の役員が早々取り止めを決めたことから、16日早朝に全役員が集まりました。どうなるか？と心配していましたが、「安全に気をつけて実施！」が2分間で決まりました。ホッとしたお祭りでした。
柏木神社総代　木元良八

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