子どもに外遊びの保障を

 予算委員会、本日は、教育費及び環境、土木費の集中審議。

 コロナ感染の一斉休校で、生活が抑制されている子ども達の過ごし方の改善、外遊びなどについて質疑を行いました。

 教育委員会からは、適度に身体を動かすことが必要、心身ともにいきいきできる状態に配慮するよう学校に情報提供している。学校での子どものあずかり、1週間たち、校長会とも相談して、学童などでの対応を12日今日から一律、13時から早めることにした。児童館長も了解し応援体制をとる。校庭や体育館などの対応について、家で過ごしている子どもとの均衡をとりながら、できる範囲で身体を動かすようお願いした。

 家庭にいる子どもに対しても、文科省通知に示された内容(9日付、公園などでの外遊び)を、教育委員会として周知していく旨、示されました。

 私は重ねて「教育委員会の周知は重要であり、HPにアップして済ませるというのではなく、学校や保護者、区民に十分伝わるように対応すべき」と求めました。

 教育委員会からは、指導主事が学校を訪問した際も確認して、少しでもこどもがのびのびできるよう改善するようにしたい旨、答弁がありました。

 私は、校庭開放が行われている三鷹市の例や、臨時登校日のように、学年、学級ごとの対応など工夫もしながら、家庭で過ごしている子ども達も安心して校庭で遊べるように、引き続き改善に取り組んでほしいと要望しました。

 

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