令和8年度第1回北区自立支援協議会に出席

6月29日(月)、令和8年度第1回北区自立支援協議会が区役所4階会議室で開催されました。

北区議会健康福祉委員会の正・副委員長は、議会選出の委員として委嘱を受けます。副委員長である私も、本日の協議会に出席しました。

今年度は、北区障害者計画の改定及び第8期北区障害者福祉計画・第4期北区障害児福祉計画の策定をすすめる年度にあたります。

議題では、自立支援協議会の5つの専門部会(相談支援部会、地域生活部会、権利擁護部会、就労支援部会、医療的ケア児・者部会)のR7年度の活動報告や、精神障害にも対応した地域包括ケアシステム地構築推進の取り組みが報告された後、北区障害者計画の改定等における基本的な考え方が示されました。

出席した委員の方々からは「入所施設の検討について、もっと推進力をもってすすめてほしい」「ショートスティをたくさんつくるのか、GHなのか、40~60人を受け入れる法人があるのか等、土地の確保も見えていない中、イメージするのが難しい。具体化を早めに話し合う場をつくってほしい」などの意見も出されました。

北区からは「今年度、土地のめどがたちそうなので大規模福祉施設担当副参事がついた。そのめどがついたら、皆さんにも知らせて話し合いをすすめていきたい。その際はプロジェクトを組んですすめていくこともありかと考えている」

「この北区で安心して生活が継続できる環境をつくることが大事。状況やニーズに応じて選択できることが必要ということを念頭においてすすめていきたい。国際的な動向もふまえ、当事者や関係者の声も聴いて、検討の場をどうつくるのかも検討していきたい」との主旨の説明がありました。

昨年度は、健康福祉委員会としても、他区の入所施設の視察も実施しながら、検討がすすむよう取り組んできたので、今年度は更なる具体化がすすむことを願いました。

また、私も委員の一人として、「昨年行われた、精神障害にも対応した地域包括ケアの学習会に参加させて頂いたが内容がとても良かったが、区民からの相談で、地域生活を継続するための住まいの確保も含めとても苦労している」現状をお話させて頂きました。

その点について、R8年度の取り組みでは、アウトリーチ支援を実施してる他区や他市の視察を行っていくことや、その視察報告も行いながら、北区の住まいの場も含めた地域づくりをテーマに協議の場を開催する方針が伝えられ、とても期待が膨らみました。

様々な課題がある中ですが、障害のある方、お一人お一人の権利が尊重され、安心して北区で暮らしていくことができるよう、今年度の計画改定にむけて、当事者や各団体の皆様の参画の下、取り組んでいきたいと思います。

計画改定にむけて実施された「実態・意向調査」の結果が報告書にまとめられました。

生活保護の違法引き下げ分を追加支給へ

〇対象世帯は、H25年8月~R8年3月の期間に北区で受給されていた、または現在受給されている世帯。

〇追加支給額は、当時の年齢、世帯人数、期間、加算の有無などにより異なるため、生活保護受給中の 対象世帯(北区では約7500世帯)ごとに、6月より給付額を算定し10月頃支給予定。(詳細は担当ケースワーカーにお問い合わせください)

 また、対象期間に生活保護を受けていたが、現在は受給していない廃止世帯(北区では約5000世帯)は、10月より申請を受付、11月以降支給予定です。

〇7月から新たに、コールセンターと相談窓口(北区役所第5庁舎1階)が開設となります。

党区議団では、代表質問や委員会おいても、早期支給と廃止世帯についてもれなく支給できるよう要請しました。

北区では、7月に北区としての標準化システムの導入されます。その後、通常の生活保護支給実務での正常運用を確認した後、追加支給を実施することとなる。スムーズな支給ができるよう実施していく旨が答弁されました。

北区日韓親善協会定期総会

6月26日(金)、第48回北区日韓親善協会の定期総会が赤羽会館で開会され出席しました。

世界では、ウクライナ戦争、ガザ侵攻、イランと米国・イスラエルの戦争、その影響によるホルムズ海峡の自由航行の遮断の事態により、石油・資材不足、くらしと経済への影響が問題になっています。

こうした中で、隣国同士の日本と韓国が友好を維持し、互いに意思疎通を行っていくことが重要であり、日韓親善協会はその役割をゆるがず果たしていこうとの方針を改めて確認しました。

同僚の野々山研議員も参加。

政治倫理条例の改正にむけた研修会

6月25日(木)、「政治倫理条例の改正」にむけ、北区議会議員研修会が行われました。

講師は昨年に続き、太田雅幸弁護士(広瀬行政研究所)です。

具体的な事例をあげながら、昨今の社会状況に照らし、何を政治倫理条例の対象とすべきか、また審査会委員の構成に議員の人数や割合をどうするか。

ハラスメント防止を考える際、ハラスメントをどう定義しどのような内容をいれこんでいくのか、相談体制のあり方も含め、少人数で話し合う場ももちながら考えあう時間となり勉強になりました。

講師より、「条例は文章をつくるだけでなく、それに至る学びや議論する過程そのものが条例の主旨をめざす取り組みにもなる」とのお話に共感しました。

北区議会では今年度いっぱいをかけて議員研修会も行いながら、会派から選出した委員による「検討会」での議論も重ね、政治倫理条例の改正を行っていきます。

性とこころのアディクション 学術研究大会

6月20日(土)第15回日本「性とこころ」関連問題学会学術研究大会を聴講しました。

アディクションは「孤立の病」との言葉がとても印象に残った。違法とされる薬物使用は、病気、犯罪という側面があるが、矯正施設に入所し、社会から隔離され、自由を制限され自尊心が低下することは、アディクションを深刻化させる要因のひとつになってはいないかーと、課題提起され、

再び社会で「自立」して生きられるために必要なことは、依存先を増やすこと。その中で大事なことは、顔の見えるつながりをつくること。相談機関や窓口も自分だけではなかなか行けない。ハードルが高い。「〇〇のAさんのところに行こう」というようにコネクションが大事ではないかと語られました。

海外では、刑罰ではなく、治療、リハビリテーション、職業訓練で社会復帰させる制度がある。日本でも、映画「プリズンサークル」が紹介されたが、施設内での治療プログラムや自助グループのミーティングなど、できることをすすめたいと述べられ共感した。

加害者家族支援の現場でも、性犯罪・性加害事件の相談は増加傾向にある。その中で近親性交はかつて「近親相姦」と呼ばれ、タブーにされ、その実態は明らかにされてこなかった。

しかしこれは、関係性を紐解いてみる、家庭という一番身近なところで起きている性暴力であり、家庭が安全な場所となり、すべての人が安心して日常を送ることができる社会の構築に避けて通れない問題と強調。

性暴力が生まれる背景には、男女不平等社会がある。ジェンダーギャップ128位の日本社会。家父長制の強い日本社会で、父という権力、母という暴力、長男という呪いーの中、社会の中では許されないものが、家庭の中の関係性で現れると指摘。

さらに阿部氏は、歴史的には「戦争トラウマがあるのではないか」と。戦争は暴力。目の前で人が殺され侵される。暴力が常態化し人の尊厳が奪われる中で、人は正常ではいられない。戦争はだから駄目。

加害の奥にある被害体験。尊厳を奪われた人は、他の人の尊厳も奪う負の連鎖になる問いかけました。

私自身も先日は、映画「父と家族とわたしのこと」を鑑賞。その中で、戦争トラウマを抱えた父親から家族が受けた暴力と、その傷をかかえ人生を歩み、乗り越えていこうとする過程が丁寧に描かれていたことを思いだした。

また、阿部氏は日本では、加害者の家族や親が社会から追いつめられ責任をとって自殺することもあると述べ、加害者家族支援を行っているが「あなたは悪くない」と言ってあげてほしい。「あなたがやったわけじゃない」「幸せになっていいんですよ」と。

少年鑑別所では、非行には、必ず理由がある。少年が非行行為に至るにはその背景がある。少年がどんなことに傷つき、どんなふうにはじき出され惨めさや怒りを蓄積させていったのかを把握していく。

現代はSNSによって、女児の性被害、男児の性加害、教職員による性加害、学校以外でも急増している。子ども時代の性被害は後々まで、心身に深刻な影響を与え続ける。性被害は、薬物、ODにもつながってくる。

性加害として実例のケースも紹介。性加害行為に及んだ少年達は、真面目なごく普通の学生に見える。成績も悪くなく、家庭は貧困ではなく両親が揃い、一見、恵まれた環境に育っている。しかし、家族内に葛藤や苦痛を抱えて人知れず悩んでいたり、学校の友達関係に不適応を抱え、悶々と時を過ごしていたりすると。

加害のみをみて禁止や罰を与えるだけでなく、その被害や傷つきに目を向け、治療的、支援的に介入することも必要。介入がなければ、その後生涯、性被害を生み続ける。性加害少年の認知の歪みがある。本人に快楽であるものが、相手にとって苦痛であるということがわからない。再犯をふせぐことが本人にとっても重要。なかったことにしない。

包括的性教育が必要だと強調されました。

今日得た学びを、家族をはじめ、人間関係、相談活動、区の行政施策へとつなげていきたい。

北区立滝野川第三小学校の火災

 6月19日(金)11時頃に発生した滝野川第三小学校での火災について、18時半から記者会見が行われ、北区から議会へも以下の内容で報告がありました。

 火災は13時45分、鎮火が確認されました。今回の事案で、多大なるご心配とご不安をおかけして申し訳ありませんでした。まずは、児童及び教職員の心身のケアを第一に対応を行ってまいります。

明日、消防・警察による現場検証を行います。また、出火原因の調査等を今後行ってまいります。

発生当時、校内にいた児童と教職員は全員避難を完了し、現在病院で治療中の方を含め、全員の所在を確認しています。

なお、滝野川第三小学校は22日(月曜日) 臨時休校とします。

その後の教育活動の再開につきましては、現場検証の結果を踏まえ、関係機関とも連携して早急に対策を講じてまいります。以上。

 避難経路の状況が厳しい中、教職員の方々の懸命な判断と行動、消防署など関係機関の尽力のもと、子ども達がその中で生き抜いて、全員の避難と命が守られたこと、本当に良かったと感謝の思いでいっぱいです。

何よりも子ども達や先生方を含め、心身のケアを第一に! 

現場検証をふまえ、再発防止と教育活動の再開を議会としても全力で応援していきたいと思います。

記者会見で報道機関に提供された資料

依存症からの回復を願う「ダルク女性ハウス」

 6月19日(金)北区内で依存症からの回復を願う女性のための施設「ダルク女性ハウス」を見学しました。

新しい物件への引っ越しを済ませ、ようやく落ち着いてきたところとのこと。玄関には大家さんからの引っ越し祝いのお花も飾られていました。

ご説明を頂いたスタッフの方から「同施設は、薬物やアルコールなどの依存症当事者が仲間の中で回復をめざす施設。当事者の中には、暴力やいじめなどトラウマを抱えている人が多く、健康的な人間関係が難しい。

自分を優先できず、むしろ傷つけてしまう。そんな生きづらさを、薬物やアルコールなどを浮き輪のようにして生き延びている。その浮き輪をいきなり奪うのではなく、その代わりになるものを得られるようにすることを大切にしています」と話してくれました。

内容は、障害者総合支援法に基づいた「生活訓練」(ミーティングを中心に、ストレッチ、表現活動、調理、スポーツ、レクリエーション、子どもプログラム、ママグループ)や、「就労継続支援B型」(布製品の政策や販売、軽作業を通じて生活リズムやストレス対処法を身につけ)の2つの通所施設と、1つの入所施設の福祉ホームを運営しています。

その人にとっての居場所をなくさないように、、、。気がついたら、薬やアルコールを使っていない!!という風になるのがいいなあ。との言葉が心に残りました。

ギャンブル依存症予防の啓発など要望

6月18日(木)#北区議会健康福祉委員会 が開会。

先月、北とぴあで聴講した #ギャンブル等依存症問題啓発セミナー で学んだ、

#オンラインギャンブルの増加、#若年層にも拡がり などについて、

昨年度、基本法も改正され、東京都でも計画策定がすすんでいる。

北区でも啓発や相談など、積極的に取り組むよう要望しました。

北区では「健康支援センターでの個別相談や啓発期間のポスター掲示などを実施しているが、

国や東京都の取り組みも注視していきたい」と応じました。

委員会が終わり、ほっと一息タイム(^^)

若い世代の声をいかし応援する区政へ

6月18日(木)#北区議会健康福祉委員会 が開会されました。

高齢・障害福祉や生活福祉、子ども施策、保健衛生などに加え、

今年度から新設された #若者未来づくり応援担当部 が加わり、更にパワーアップした委員会です。

報告事項では、#若者応援事業 をすすめるために、

義務教育卒業から39才までの若者世代の声やニーズを公聴すべく、

公募型と訪問型の2つの方法で「#若者meeting」をワークショップ形式で開催する旨が示されました!

公募型は、義務教育終了後から39歳以下の方により、2回(各回20名程度)で、区内施設、区内大学を会場に行うもの。

訪問型は、区内高等学校の生徒(異なる2校)を対象に、2回(各回20名程度)実施となります。

テーマは、若者が求める北区との意見交換の方法や、(仮称)若者活躍応援・支援宣言についてなど。

参加希望者は7月に公募を開始します。

党区議団では、若者の声をいかした区政運営や若者応援事業を提案してきました。

引き続き、皆様の声をお寄せください。

北区シルバー人材センター総会

6月17日(水)、赤羽会館にて開催された、#北区シルバー人材センター の総会に招かれ、

青木議長、花見副議長、宮島健康福祉委員会委員長と共に出席させて頂きました。

北区シルバー人材センターでは、会員数の拡大、就業率のアップ、契約高の向上をめざし活動中です。

高齢者の皆様の就業や社会参加を支える役割は、ますます重要です。

環境整備の充実に、これからも取り組みます🙇

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