核兵器禁止条約、2021年1月22日発効

 人類史上はじめて、核兵器を全面禁止する核兵器禁止条約を批准した国・地域が24日、発効に必要な50に達し、来年1月22日に発効することになった。

 すばらしい。こんな日が本当に来るとは!と、じわじわと喜びがこみあげる。長い間、被爆者の方々はどんなにかこの日を待ち望んでいたかしれない。国連のグテレス事務総長は声明で「発効は多くの被爆者や核実験の被害者に敬意をしますものだ」「核兵器の使用がもたらす壊滅的な人道的被害について、注意を喚起しようとする世界的な運動の集大成でもある」と歓迎した。

 私自身は大学生になりたての時、「人間を返せ」という被爆の実相を映し出した映画をみて衝撃を受け、真実を知らなければならないと、学内で映画の上映会を行ったり、大学や街でヒロシマ・ナガサキからのアピール署名に取り組んだのが、社会にむけての平和運動のスタートでもある。

 唯一の被爆国でありながら、いまだにこの条約を批准していない日本が、本当に情けないが、一日も早く、核兵器禁止条約に参加できるようしてきたい。

広島の原爆ドーム

 

 

これ以前の記事を見る