女性の権利を、国際基準に!

女性の権利を国際基準に?#女性差別撤廃条約 実現アクション東京 キックオフ集会に参加しました。

日本は、女性差別撤廃条約を、1985年に批准しているものの、

条約を国際基準に照らして実行たらしめる「選択議定書」は、37年がすぎても未だ批准していません。

国連から幾度となく勧告が出されているのに、政府はやる気なし~、ネグリすぎー

「選択議定書」は、一人一人の女性が抱える問題を具体的に解決するために、

権利侵害について、個人が女性差別撤廃委員会に通報し、救済を申し立てる(個人通報制度)、

調査して意見、勧告を出してもらう制度(調査制度)です。

なるほど、政府は恐いのか?

近隣のアジア諸国も大方批准し、すでに成果か出ています。批准していないのは、今や日本ばかりなり~。

ここでも遅れているジャパン ジェンダーギャップ120位の悲しさよ。いつまでも知らないふりは許されない。

市民から、地方からアクションし、政府に批准を求めよう?

女性差別撤廃条約、選択議定書批准を求めるリーフ
山下泰子さん(国際女性の地位協会共同代表)より、個人通報制度など選択議定書批准の意義をお話。
浅倉むつ子さん(女性差別撤廃条約実現アクション共同代表)より、地方議会の意見書採択の現状が報告。

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