社会福祉法人あゆみ50周年式典

社会福祉法人あゆみ50周年式典に参列しました。

北区の中で、もっとも早くから障がい者とその家族の地域生活を支えるために活動を始めた法人です。

私も議員になったばかりの頃、先輩議員に案内され、当時、ご自宅を開放していた事業所をお訪ねしたことや、

「障がいがあってもできることはたくさんある。地域でくらしていくために、行政や皆さんの力もかりて、ない制度は自分達でつくっていく」と、話しておられた初代会長の顔が思い出されました。

青年の利用者さんが「感謝の手紙」の中で、小中学校でいじめにあっていたこと、社会で働いた時の苦労、そして今、あゆみ作業所で楽しく働き、親元を離れ、あゆみハウスで自立した暮らしをスタートさせたことをお話してくれました。

心にジーンときました。

1人ひとりを認め安心の居場所をつくっている「あゆみ」

50周年おめでとうございます?

利用者さんへの表彰。30年を超える利用者さんも。
ソーラン節では、会場から手拍子と合いの手も。
健康福祉委員の同僚のせいの恵子区議と。あゆみの皆さんが手作りしたタペストリー。

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