病床数削減法案可決に猛烈抗議!

ありえない?

消費税使って病床減らす法案が、21日参議院本会議で、自民・公明・維新・国民民主各党の賛成多数で可決・成立。

入院できず亡くなる人もいる中、病床削減などあってはならない。これひとつとっても政権交代が必要と強く思う。

反対討論にたった共産党の倉林明子議員は、

「コロナ禍でぎりぎりの地域医療体制。補助金は廃止し、その予算は医師・看護師の抜本的増員、医療機関、従事者にまわすべき」「救える命を守れない事態をこれ以上生まないため、必要な人員・施設を常時確保することを感染症対策の基本にすべき」と、強調しました。

 補助金の法定化により昨年度は2700床、今年は消費税195億で1万床規模が削減され、医師・看護師の体制後退につながります。そもそも「地域医療構想」は新興感染症のパンデミックを想定していない。

 口では医療従事者への感謝を口にしながら、やることが真逆。本当にひどい政権だと怒り心頭。

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