宇都宮章レポート
宇都宮章レポート
NO.65 2011年2月号
宇都宮章さんと9人全員必勝へ期待ひろがる
宇都宮章決起集会に130人が参加

 2月6日(日)午後2時から、宇都宮章決起集会が東十条ふれあい館で開催され、130人が参加しました。宇都宮候補が加入している合唱団「紫金草」の歌声ではじまり、8人の方々から宇都宮章さんへの期待と必勝のあいさつがありました。

■たんぽぽ保育園園長さん「保育園が借金で廃園の危機にあったときも宇都宮さんは理事長として頑張ってくれた。『困ったら宇都宮頼み』だ。たんぽぽ保育園の宇都宮が区民の宇都宮になってほしい」。

■町会長をやっているという参加者は「再開発の話も出ているが、良く働いてくれる議員がいると私たちの要求が通り良い町になると思う。ぜひ宇都宮さんにバッジをつけて頑張ってもらいたい」。

■元職場の保土谷化学の同僚は「私の兄は農家で自民党支持者、10年前に『お前もそろそろ共産党から足を洗え』と言われた。いま米価がものすごく下がっている。先日、兄に『そろそろ自民党から足を洗ったら』と言ったら、兄はうつむいていた。(農業でも職場でも共産党の出番だ)宇都宮さんは職場でリストラの先頭にたってたたかってくれた人」。

王子5丁目公団自治会の副会長、合唱団・紫金草の副団長からも激励のあいさつをいただきました。

■福島区議は「生活と健康を守る会」で一緒に区民のために頑張ってきた宇都宮さんを紹介、「共産党の9人の議席は衆議院でいえば100人の規模。ぜひ宇都宮さんと9人全員をみなさんの力で勝たせてください」と呼びかけました。

■そね前都議は「44人の定数に55人が立候補予定の大激戦。新人が24人も立つが負けるわけにいかない。石原都知事は自公民を取り込んで12年間、福祉を切り捨ててきた。悪政と対決してストップするたたかいを北区から支え、頑張りたい。宇都宮さんは高齢者の味方も若者の味方もできる年代。元祖育メン。区民の願い、苦しみを一緒に考え、たたかい、行動できる人、区議会へぜひ押し上げてください」と熱く語りました。

■宇都宮候補は「今まで千人以上の方々と握手してきた。街頭宣伝も本格化したがまだまだ。木元区議から宇都宮へのバトンタッチを知らない人も多い。どうかみなさんのお力でかけがえのない共産党の議席を守り政治の流れを変える仕事をさせてください」とアピールしました。
宇都宮さんと合唱

■木元区議も宇都宮候補を勝たせてくださいと訴え、最後に参加者全員で歌を合唱し、団結頑張ろうで終了しました。

■多くの方々からたくさんの募金が寄せられ、参加者から「お身体大切に頑張ってください」「公的保育制度もなし崩しにしようとする動き。なんとしても制度を守り、子どもの成長、働く父母を助けるため頑張りましょう」など感想が寄せられました。
「勇気がわいた」「共産党の議員候補者のすばらしさを認識」
―参加者に感動ひろげる
2・21日本共産党演説会 1100人で成功
2月21日、北とぴあ・さくらホールでの日本共産党演説会は1100人以上の参加で成功しました。

宇都宮章さんは、「結婚し子どもができてから、無認可保育園の理事長として20年間、保育運動にたずさわってきました。党と区民の力で4月に認可保育園6園の新設が実現します。引き続き待機児ゼロをめざします。議席を引き継ぐため全力で頑張ります」と決意を述べました。
また区議全員が、区民の願い実現へ区政を動かす実績・政策を1人ひとりの持ち味を生かして訴えました。 
弁士の訴えは参加者に感動をひろげ、「支持を広げていこう」「選挙にどうしても勝ち抜こう」と機運がもりあがりました。

小池あきら略歴
略歴●東京都世田谷区生まれ、50歳。東北大医学部卒。●内科医として北病院や都内の病院に勤務ののち、1998年より参議院議員2期。現在、党常任幹部会委員、政策委員長●家族は妻と小学校1年生の長男。
◇演説会あいさつ=私は「福祉はぜいたく」といった石原知事と対決して、「何が大切かといえばまず福祉」の立場で、新しい福祉都市東京をつくります。私が都知事になれば東京はまちがいなく変わります。東京が変われば日本が変わります。

いぬい あきお略歴
略歴●高知県生まれ、47才●日本福祉大学卒業●87年王子生協病院入職●北区社会保障推進協議会事務局長、東京ほくと医療生協理事、東京民医連理事●豊島4丁目在住、家族・妻と3人の娘。趣味・釣り
◇演説会あいさつ=私がめざす北区政の目標は、第1に区民のくらしといのちを最優先に考えるあたたかい区政です。第2に消費税増税や国保料値上げなど、国や都の悪政にきっぱりノーといえる区政です。身近な区政が変われば区民の願いにもっと応えていくことができます。

<宇都宮章への支持を広げてください>
●お友だち、お知りあいに、宇都宮章への支持を広げてください。
●ビラまき、宣伝行動にご協力 ください。
●事務所にお寄りください。
●選挙募金にご協力ください。

党区議団は、区民の暮し優先の区政をめざして全力で取り組み、実現してきました。

■23区で最も低い介護保険料にさせました

「介護認定のランク下げ」問題是正のため全力で取り組むなかで、介護給付費として計上された予算を3年間で100億円も使い残していたこと、さらに区民からの介護保険料32億円も余らせていることを追及、保険料を下げるよう提案し実現させました。年間51400円が41600円になり23区で一番安くなりました。

■住宅リフォーム助成を実現

くりかえし求めてきた住宅リフォーム助成制度が「居住あんしん修繕支援事業」として11年度予算に盛り込まれました。個人がおこなう10万円以上の住宅修繕工事に20%(上限10万円)が助成されます。北土建、北区民商などが4000人の署名を提出し実現を求めていました。

■高校生までの入院医療費の無料化を実現

  党区議団は、医療費無料化の取り組みをすすめ、中学生まで無料化を実現させてきました。引き続き高校生まで所得制限なしで無料化にすることを要望していたものが実り、今回は入院に限って実現しました。さらに通院も無料化にするために頑張ります。

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