生活保護、3人に1人が「家族に知られたくない」扶養照会が壁に

 年末年始も生活困窮者支援を実施した「一般社団法人つくろい東京ファンド」のが、アンケート結果を発表。

 生活に困っているにも関わらず、生活保護の利用を躊躇したり、忌避したりする人が多い背景には、「扶養照会」の存在があることがわかった。

 生保を利用していない3人に1人は「家族に知られたくない」と。生保を利用した人で、半数以上が抵抗があった。とー

 私自身のご相談でも、ギリギリの状態になるまで我慢している方は少なくない。追いつめられずとも生活保護が利用できるように改善したいと思う。

つくろい東京ファンドの皆様によるアンケート結果より

 

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