2026.07.20
グリーンインフラと温暖化対策
7月20日(月)女性議員サマーセミナーに参加し、グリーンインフラと温暖化対策を学びました。
急激な気温上昇で必須になった樹冠被覆と高木管理体制と題し、藤井英二郎千葉大学名誉教授がお話。世界都市のフランスなど欧州や中国、韓国でも都市における街路樹と樹冠被覆を30%~40%へと増やそうと推進している中、日本は異常なほど逆行し、東京都内の樹冠被覆率は2013年9.2%が20222年は7.3%と減少している。
また、管理の在り方も、長い年月の見通しで高木を育て緑を拡げる剪定ではなく、盆栽・庭木剪定型、強剪定で芽の先が伸びず、かえって幹の中間から中途半端な枝などが出て伐採にさらにコストをかけている状態。街路樹が育たない悲惨な管理状況と指摘。行政の職員の専門性を高め、樹木医や剪定・管理業者と研修を行い、長期的見通しで樹木を育て管理する必要があると強調されました。
世田谷区土木部豪雨対策・下水道整備課の釘宮氏より、世田谷区のグリーンインフラについてお話を頂く。
同区では、水害防止のために「グリーンインフラ」を積極的に推進、道路や公園などに雨水貯留浸透施設や民地における雨水浸透ます、トレンチ、タンク設置助成の他、今年度、民有地の庭に雨庭を、モデルで設置し、効果の検証や調査を行うモデル事業をスタートさせ、将来的に助成制度もつくり普及をめざしている。北区でも学びをいかしていきたい。


