緑や日陰の確保、カーボンオフセットにつながる森林整備体験、生ごみ減量やリサイクルの推進、セーフティネット住宅、空家の利活用を求める

9月28日(月)、決算特別委員会、産経・土木費の集中審議。以下、質疑を行いました。

●人にやさしいまちづくりのあり方として、緑や日陰の確保について

王子駅から豊島5丁目団地までの通称バス通り「補助88号線拡幅事業」は、全線完了をR11年3月末として、20年以上工事が続いています。すでに電線の地中化も進められ、空は広々としておりますが、溝田橋交差点から北側は、街路樹が1本もありません。

ベビーカーを押す。シルバーカーや杖で歩くなど日傘も使いづらい状況もある。一日も早く、樹木の植栽をすすめて頂くよう東京都に要望してほしい。

また、一方で樹木は、すぐには大きく育たない状況もあります。

今年8月、ソウル市では熱中症など気候危機の影響の下、2028年までに市内全ての歩道を日陰でつなぐという大規模な都市計画「日陰を歩く権利」を発表した。

日陰を「市民の健康と日常生活を守るインフラ、基本的な都市サービス」として位置づけるまちづくりを、ぜひ北区でもいかして頂くよう要望する。

●森林整備体験事業について

未来を感じるとても大事な事業だ。中之条では、ファシリテーターや大学生ボランティアがいてハブ機能があるが、十勝清水は、両市の職員負担が大きいかなと感じている。ぜひ持続できる事業となるよう要望する。

●生ごみの減量やリサイクルについてうかがいます。

東京23区のR7年度の可燃ごみは約150万トンでその23%、約4分の1は生ごみ。そして生ごみの80%は水分と言われているので、わざわざ水分を燃やすことの矛盾、CO2排出やエネルギーコストを減らす必要を痛感しています。

昨今は、一定規模のオフィスビルに入っている飲食店から排出される事業系生ごみを集め、ビル内に設置されたバイオマス設備でエネルギー活用する事例も報道されています。廃棄物を資源として活用する「サーキュラーエコノミー」の取り組みを、民間企業とも連携し、北区でもぜひ研究、検討してほしい。

北区でも、リサイクラー活動機構の皆様が、生ごみを資源化するコミュニティファームの講演会やコンポストのワークショップも取り組まれている。

新宿区では、昨年、食品ロスモニターを400人募集し、その成果の見える化に取り組んでいる。北区でも参考とし、生ごみの減量、リサイクルの更なる推進を要望します。

●セーフティネット住宅等の専用住宅について

実績にむすびつくよう鋭意、検討を求める。

不登校の子ども支援やひとり親の低廉な住居確保、障害福祉など、要望を頂いています。空き家の利活用で、共生のまちをともにつくる取り組みとしても、実績ができることを要望します。

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