2026.10.04
教育を禁じられたアフガニスタン 少女たちの心の叫び絵画展In東京
10月2日(金)~4日(日)、教育を禁じられたアフガニスタン 少女たちの心の叫び 絵画展が、北とぴあ展示ホールで開催(共催、平和フォーラム・RAWAと連帯する会・室蘭工業大学大学院工学研究科清末愛砂研究室)され、私も時間をとって足を運びました。
展示されていた絵画を前に、その1つ1つが、閉ざされ、奪われていることの苦しみ、悲しみが例えようのない痛みとなって胸に迫るものばかりでした。
企画にかかわった清末愛砂さんは、20年以上、アフガニスタンで初のフェミニスト団体「LAWA(アフガニスタン女性革命協会)(1977年に、1人の女子学生によって設立。女性の人権、民主主義、男女平等、政治と宗教を分離した政治体制を求めて闘っている」と連帯する会の活動を続けてきた方であり、直接、展示会場でも、絵画の背景について、以下、語ってくれました。
アフガニスタンでは、2021年8月の政変により、ターリバーンが支配するようになり、多くの人が難民となって国をでていくようになりました。その理由の1つに、アフガニスタンでは、7年生以上の女子は登校を禁じられ、学校にいけず、教育を受けることができない状況が続いています。
2023年、そんな少女たちの「絵を描きたい!」との声に応えて、現地のNGOであるHAWCAが、アートコース絵画教室の開催に尽力するようになりました。
少女たちは監視の目をくぐり、まさに命がけでアートコースに通っています。絵画教室が教える先生やこどもたちにとって、自由への、知と学びへの、互いを受け入れるための、女性というアイデンティティへの闘いです。
清末さんは、「私にとってアフガニスタンは、大切な故郷のような場所。そこに、夢を持つ1人1人の人間がいるというこを理解してほしい。」と語りました。













